本日の金相場プラチナ相場

国内金価格・プラチナ価格とNY金相場・プラチナ相場、為替・ドル円相場のチャートとテクニカル情報を日々チェック。独自の相場観とデータ分析を元に相場動向を分析します。

相場見通し

大幅利上げスタートへ、NY金は一時的に上昇チャネル下限割れも

行き過ぎたインフレ高止まりを背景に、5月FOMCでは0.5%利上げが既定路線となるなか、6月には0.75%利上げも?という状況にもなり、今年秋にかけては大幅利上げフェーズの様相にも。多少の景気減速を犠牲にしても、インフレ抑制が至上命題となるFRBの動向に…

NYプラチナは重要な攻防ライン下抜け、警戒水準は860ドル

3月上旬にはロシアのウクライナ侵攻による商品市況の急騰局面に追随する形でNYプラチナも1200ドル付近まで急騰。しかし週足一目均衡表の雲を上抜けて、2021年2月高値起点の下降チャネルも上抜けて大きな流れが変わる可能性も意識されたのは一時的。地政学リ…

下降チャネル上抜け失敗、NYプラチナの重要な攻防ライン

週足チャートで見るNYプラチナは、2021年2月に1348.2ドルの高値をつけて以降、ゆるやかに水準を切り下げる下降チャネルを形成してきました。2021年末にはこの下降チャネルの下限ラインにサポートされて反発すると2022年序盤にかけては短期上昇トレンドを形成…

米雇用最大化とインフレ圧力で利上げ加速もNY金は膠着状態に

ウクライナとロシアの停戦協議は形だけ進行の兆しも、妥協点を見出すことは非常に困難そうにも見え、長期化も避けられそうにもない状況のようにも。そんな状況下でも、地理的にも戦闘態勢においても距離を置き、ロシアへの経済制裁の反動という意味でも欧州…

短期的にはレンジ上方シフトのNY金、中期的には最高値更新も

地政学リスクで急騰した短期的な流れは巻き戻され、若干落ち着きも取り戻したNY金。米FRBの利上げ開始と今後の利上げペース加速観測にも、その根本的な要因がインフレ高騰。金利上昇に伴う売り圧力はインフレヘッジの金買い圧力によって相殺され、むしろ急速…

停戦期待とタカ派懸念で急反落、NY金は上昇チャネル内に回帰

ロシア軍の完全撤退や領土問題を含む和平合意に向けては、まだまだ長い道のりとなる可能性も高そうな状況ながら、停戦への可能性を見出すことについては若干の期待も?という状況にもなりつつあり、軍事侵攻後に急騰した原油価格とともにNY金も2月末の開戦直…

ウクライナ危機緩和期待で想定されるNY金の短期下値サポート

ウクライナ侵攻が始まって2週間、名ばかりの停戦交渉では何も進展せず、ロシアによる無差別攻撃のような報道も含めて各地での交戦激化の様子が伝えられ、首都キエフを目指すロシア軍も少しづつ前進している様子。西側各国の経済制裁とロシアの報復合戦もエス…

ウクライナ危機で注意すべきNY金の想定可能な高値警戒水準

ロシアがウクライナへの軍事侵攻を強行した2月24日、それまで1900ドル近辺で推移していたNY金は一時1年1ヵ月ぶり高値となる1976.5ドルまで急騰。その後もウクライナ各地の主要都市での戦闘状態は続き、1週間以上経過した今週末にはザポロジエ原発の火災、ロ…

急騰する金にプラチナも追随、もダブルボトム形成には失敗

ブリンケン米国務長官がさんざん警告してきたロシアによるウクライナ侵攻が現実となった週。予想外に早いタイミングで、親ロシア派勢力が実効支配する東部地域だけでなく、全方位から、首都キエフにも早期進撃となって近日中にも陥落か、との見方もあるなか…

ウクライナ危機で金買い、2022ポジティブ・シナリオトライへ

インフレヘッジの金買い需要に加え、ウクライナ危機への警戒感により、リスク回避の金買い需要からもNY金は急騰。この週末にはバイデン米大統領が会見で「ロシアのプーチン大統領がウクライナ侵攻を決定」と近日中の攻撃開始への警戒呼びかけとともに、ロシ…

地政学リスクで上方ブレイクは一時的?NY金攻防ライン1850ドル

インフレ高騰は止まらず、今週発表された米1月消費者物価CPIは40年ぶり高水準。行き過ぎた高インフレの悪影響も拡大し、週末に発表されたミシガン大消費者信頼感指数は10年ぶり低水準で一段と低下。米国経済を支える個人消費の今後の落ち込みを示唆するよう…

雇用統計サプライズにも下げ渋るNY金、保合いブレイクも先延ばし

2日水曜に発表された1月ADP雇用者数がまさかの前月比-30.1万人と大幅に落ち込んだことから、オミクロン株の影響などが懸念されて週末の雇用統計の事前予想も軒並み引き下げられる展開に。一部ではADPに引っぱられてマイナス予想も見られ、緊張感も若干高めで…

中期三角保合い上抜け失敗のNY金、FOMC通過で下方リスクに

NY金は中期三角保ち合い上抜けをかけた攻防状態で臨んだ1月FOMC。3月FOMCでの利上げ示唆やテーパリングの早期終了、バランスシート縮小開始への言及など、ざっくりとした内容としては事前の予想通りとも取れる範囲内。それでもインフレ・リスクが想定以上と…

中期三角保ち合い上抜けをかけた攻防状態で臨む1月FOMC

3月FOMCでの利上げがほぼ既定路線にもなりつつあり、2022年の利上げ回数は0.25%を4回から5回とも、3月の利上げ幅は0.50%との見方も台頭するなど、インフレ高騰が続く状態で原油高も止まらず、市場の利上げ観測はエスカレート。そんな状態で臨む1月FOMCの直…

2022年NYプラチナ想定可能なポジティブ×ネガティブ・シナリオ

NYプラチナは年明けに1000ドル超えへと急騰後に失速、しかし下値も限定的となって小幅保ち合い傾向で2022年をスタート。現状水準は2020年3月安値(562.0)から2021年2月高値(1348.2)までの半値戻し(955.1)付近。2021年後半には9月と12月に890ドル前後の…

2022年NY金ネガティブシナリオも意識しながら保ち合いスタート

材料出尽くしもあって年末にかけて反発基調となったNY金は年明けに1830ドル台まで上昇。新年第1週はFOMC議事要旨でバランスシート縮小の早期着手も示唆され、QE縮小をスタートしたばかりの12月FOMCで実はQTスタートについても積極的に議論されていたことが判…

2022年NY金ポジティブシナリオ:ダブボトムからの一段高も?

NY金の2021年を振り返ると、年初の1月6日に1962.5ドルの高値をつけ、3月8日には1673.3ドルの安値を記録。年初2ヵ月余りで今年の振れ幅300ドル弱の急落局面を形成した後、残り10ヵ月はこの範囲内、さらにレンジを縮小しての推移に。2020年8月に過去最高値を記…

下値警戒感を耐えたNY金、今年後半の高安半値戻しで年末へ

今年後半の高値と安値を起点に三角保ち合いを形成し、その先端部分への到達と今年最後のFOMCを同時に迎えたNY金。ブレイク必至とも言える状況で、金融政策正常化に向けて舵を切る節目のFOMCとなることも想定されていたことから、年内最後で最大の下値警戒感…

ブレイク待ちで迎える今年最後のFOMCと雲のねじれ

1週間前の米11月雇用統計では雇用者数の伸びこそ予想外に低調となったものの、失業率などは好結果、その後今週発表されたの労働指標でも求人件数が想定以上に増加、失業保険申請件数は52年ぶり低水準など、好結果が連続。週末の11月CPIは39年ぶり高水準とな…

薄氷を踏むNY金、保ち合い維持で12月FOMC待ちへ

11月にはインフレヘッジの金買いの勢いが強まって1800ドル台後半へと上昇する場面もあったNY金、好調な消費動向などを原動力に米国経済が回復基調を強め株高基調も続いたことも重石となり、後半にはパウエルFRB議長の続投決定による不透明感払拭で早期利上げ…

パウエル続投で保ち合い回帰のNY金、変異株リスクにも反発失敗

短期的にはN計算値から想定された上限1880ドル付近に到達し、週足一目均衡表の雲の上限にも上値を押さえられて失速したのが1週間前。中期的には三角保合いを上抜けたNY金、短期的にはN計算値などの達成感から上昇一服後、パウエルFRB議長続投を受けて急反落…

N計算値到達で短期上昇局面一服、NY金は調整局面入りも

NY金は8月9日安値(1677.9)から9月3日高値(1836.9)まで、159.0ドルの上昇局面を形成して反落。その後は9月29日に1721.1ドルの安値をつけて反発していました。N計算値を適用すると、9月29日安値から159.0ドル上昇した場合の水準=1880.1ドル。そして今週、…

インフレ懸念の金買い、短期的に一服も中長期的には一段高も?

米消費者物価指数が想定以上に上振れし、インフレ高止まりによる悪影響も懸念され始め、消費センチメントも一段と低下の兆しとなった週。インフレを懸念しての金買い圧力が急速に強まる展開となってきました。これまではインフレ上昇=FRBの利上げ観測前倒し…

約束の緩和縮小、雇用も好調、それでもNY金は保合い上限トライ

テーパータントラムという過去の失敗を教訓に、量的緩和縮小は「引き締め」ではなく、「資産購入継続」のなかでその規模を徐々に縮小するだけ、であること、緩和縮小をスタートすることは「利上げフェーズへのサインではなく」、全く別物であることなどをパ…

インフレ高止まり長期化の様相、NY金の保ち合いも長期化へ

週末の米9月PCEインフレも前年比+4.4%台、コアPCEでも+3.6%台での高止まり。FRBのインフレ目標、前年比+2%前後を大きく上回る状態での推移が続きます。供給制約によるコスト上昇、エネルギー価格上昇に伴う高インフレは一時的、とのFRBの見方もかれこれ半…

デュアルマンデートのデッドロックにFRBもNY金も方向感模索

パウエルFRB議長はこの週末、テーパリングについては「近く開始すべき」と従来どおりのスタンスを改めて表明。そして、コロナの影響による高インフレは来年には緩和される可能性があることから、利上げについては時期尚早、とこれも従来スタンスを踏襲。その…

200日線と半値戻しで反落、NY金は三角保合いと雲の上抜け失敗

11月FOMCでのテーパリング開始決定を織り込んで下げ渋り、インフレ高止まりからの早期利上げへの警戒感は、それに伴う景気減速とスタグフレーション懸念へと変化の兆しも。これを背景に安全資産としての金買い再燃にもつながった10月前半。そんな状況から、…

下落トレンド脱出、上昇基調持続へのNYプラチナ攻防ライン

強弱混在となった米9月雇用統計の結果を受けて瞬間的に急騰となったNY金、この流れにも追随して大きく水準を切り上げたNYプラチナ。それほど悪くもなく、労働市場の回復基調はそこそこ順調に継続、との見方から長期金利低下とドル安も一時的にとどまり、NY金…

三角保ち合い下方ブレイクのNY金、雲のねじれ付近で急反発

三角保ち合いの頂点と、一目均衡表の雲のねじれのタイミングが一致する10月第1週の週末。過去2回の雲のねじれ付近では急落の展開となってきたNY金、今回も急落を警戒していましたが、想定よりは早めに三角保ち合いを下方ブレイク。そして雲のねじれ付近では…

FOMC後のNY金、雲のねじれで三角保ち合いブレイクへ

年内テーパリング開始を示唆したことはほぼ想定内。9月FOMCでは、FF金利見通し中央値では来年にも利上げスタートの可能性を示したこと、パウエルFRB議長の「来年半ばにテーパリング終了」発言などが若干タカ派的となり、週末にかけて長期金利上昇とドル高が…