本日の金相場プラチナ相場

国内金価格・プラチナ価格とNY金相場・プラチナ相場、為替・ドル円相場のチャートとテクニカル情報を日々チェック。独自の相場観とデータ分析を元に相場動向を分析します。

NY金

半値戻しと7月雇用統計:夏場のNY金攻防ポイント

日足・一目均衡表の雲の下限(1798.3)付近では、もう少し苦戦して上げ渋る展開も予想されましたが、転換線(1784.8)や90日移動平均線(1791.8)、20日移動平均線(1799.4)なども集中する微妙な水準をあっさりと上抜けて雲の中に潜り込み、三役逆転状態か…

強過ぎない雇用統計に米株一段高、金には下押し圧力緩和

6月雇用統計前には、雇用回復ペースの加速とそれに伴うテーパリング協議前倒しへの警戒感もありました。結果、雇用者数の伸びが予想以上となったことを受けて、金利上昇とともにドル高が急速に進行、と同時に金は売りで反応。 しかし、失業率は5.7%の予想に…

テーパリングと雲の狭間でNY金は膠着状態に

FOMCの翌週、ドットチャートのバラつきを証明するように、あちこちからFOMCメンバーのそれぞれの立場からの発言が聞かれました。 パウエルFRB議長を始めとするFRB執行部寄りのグループからはインフレ高騰が一時的であること、利上げに向けては長い時間を要す…

雲の上から下へと急降下、FOMC後のNY金は週足三役好転から逆転へ

インフレは一時的、2023年末までゼロ金利維持、緩和縮小への議論すら時期尚早。つい最近までのFOMCメンバ統一見解と見られていた状態から、緩和縮小に向けた議論開始については時間の問題だったにせよ、2023年末までに2回の利上げ見通しがFOMCメンバの予想中…

短期上昇トレンド継続をかけた攻防状態で迎えるFOMC

NY金は今年3月に1670ドル台の安値を2度つけ、ダブルボトムを完成して上昇チャネルを形成、これに沿った上昇トレンドはかれこれ2ヵ月半。 FRBの大規模緩和長期化見通しなどを背景に堅調な流れが続いたものの、米雇用情勢の回復ペース加速やインフレ上昇に伴う…

雲のねじれの雇用指標、急落のち急反発で要注意日を凌いだ?NY金

6月3日から4日にかけて発生した日足一目均衡表の雲のねじれはNY金の要注意日。 6月3日のADP全米雇用レポートで発表された5月の雇用者数は前月から97.8万人の大幅増。市場予想の1.5倍、4月の+65.4万人からも急増となるポジティブ・サプライズ。 雇用回復基調…

過熱感解消できずに要注意日、NY金は雇用統計待ちへ

月末に1900ドルを回復したNY金、過熱感を解消できないまま月初の要注意日を迎えることになりそうです。 前回の4月雇用統計では雇用者数の伸びが予想外の低調となりましたが、その反動も想定されて今回はそれなりの好結果、場合によってはポジティブ・サプラ…

緩和縮小警戒感もじわり、でも5月後半もNY金は高止まり

4月FOMC議事要旨では「いずれテーパリング協議」が必要になることに言及したメンバーが複数名と伝えられたものの、長期金利上昇とドル高、株安に金売りの流れは限定的にとどまりました。 現時点では、以前からタカ派寄りの発言が目立っていたダラス連銀のカ…

5月後半も堅調持続?なら雇用統計の6月4日がNY金の要注意日

米4月雇用統計の大幅下振れの次は4月消費者物価の大幅上振れ。「インフレ上昇は一時的」と理解しながらも局面的には米10年債利回りが急騰し、テーパリング前倒し観測もチラついて米株は急落、ドル高の流れにも押されてNY金も1830ドル台から1820ドル台へと反…

加速予想の米労働市場は急失速、NY金は脱・下落トレンド加速

「インフレ上昇は一時的、テーパリングについては議論開始も時期尚早」とのスタンスは一定のFOMCのメンバ内でも共有され、5月に入ると複数の地区連銀総裁やFRB理事達からも異口同音に慎重姿勢を促すような発言が聞かれ、米10年債利回り上昇も一服状態となっ…

パウエル発言と雲に引っかかってNY金は脱下落トレンドへ?

「インフレ上昇は一時的、テーパリングについては議論開始も時期尚早」とするパウエルFRB議長のスタンスと、市場の一部で芽生え始めたインフレ加速への警戒感とテーパリング開始時期が気になり始めて仕方がない焦燥感とのギャップが埋まらない状況が続く昨今…

年初来下落トレンド脱出のNY金は中期下落トレンド脱出の攻防へ

NY金は今年安値となった1670ドル台を2度めにつけたのが3月31日。二番底をつけたその日に米10年債利回りは1年2ヵ月ぶり高水準となる1.74%台まで上昇。 長期金利上昇とドル高の流れが続き、NY金の軟調推移が続いた展開はここが転機となった可能性。 この日を…

年初来下落トレンド脱出のNY金、ダブルボトム完成で失速?

想定以上の好結果となった1週間前の米3月雇用統計の結果を受けての週、長期金利上昇とドル高の流れが一段と進行してNY金は反落へ、という展開も警戒されながらも結果はほぼ逆の展開に。 材料出尽くし感もあってか、それまでの流れも一服となって米長期金利は…

雇用統計は好結果、NY金はダブルボトム未完で反落?

3月の雇用統計は想定以上の好結果。ワクチン接種拡大や政府の経済支援効果を受けてサービス業の再開が全米各地へと広まり、非農業部門雇用者数は前月比91.6万人の増加。 過去分も上方修正されて今年1-3月の平均では月間50万人超の増加に。 今後もワクチン接…

FOMC通過で一段安は先送り、脱・年初来下落トレンドの攻防へ

FOMCを無事通過、というのが今回の印象だったかもしれません。 もう少しタカ派的との受け止め方が優勢となれば、戻り売り再開で一段安へと向かう可能性もあった状況で経済見通しは上方修正され、利上げ見通しを示すドットチャートでは2023年の利上げ予想が前…

調整7ヵ月のNY金は下げ止まりか戻り売りか、FOMCが分岐点に

バイデン政権の最初で最後?の大規模財政出動を伴う重要政策となるかもしれない、1.9兆ドルの追加経済対策法案が今週成立し、米景気回復期待を背景に長期金利とインフレ期待の上昇基調は続き、米10年債利回りは今週末に1年1ヵ月ぶり高水準となる1.6%台、ド…

米長期金利1年ぶり高水準にNY金は一段安、週足でも三役逆転

パウエルFRB議長は上・下院での議会証言でも早期の緩和縮小などを否定する従来の慎重姿勢を強調。しかし、ワクチン接種も進行し、感染者数も徐々に減少、一時停滞していた失業保険申請件数の減少傾向再開など、好調を示す経済指標も目に付き、景気回復基調加…

景気楽観に下降チャネル継続、NY金は52週移動平均線割れ

半期に一度の議会でのFRB金融政策報告では「経済の完全回復まで」金融政策による強力な支援継続が明記され、ことある毎にパウエルFRB議長は市場の楽観姿勢を諌めるように慎重姿勢を明確に示唆してきました。実際にインフレ2%は一時的には上昇することがあっ…

低調な雇用統計に週足三役逆転回避、NY金の重要な攻防ライン

米1月雇用統計では、雇用者数が前月比+4.9万人とまたもや低調。想定外の前月比マイナスとなった12月(-14万人から-22.7万人へとさらに下方修正)から1月はその反動も想定され、コロナ禍とはいえ+10万人程度の事前予想に対して結果はその半分。 労働市場の回…

バイデン時代、NY金の新局面は方向感模索から

第46代米国大統領にバイデン氏が就任した週。 トランプ前大統領不在、この時点で正式承認された新政権の閣僚も不在、副大統領には女性初、黒人初、アジア系初のカマラ・ハリス氏など異例づくめの就任式を無事終え、バイデン新大統領はトランプ時代終了とバイ…

バイデン政権スタートとともにNY金も新局面へ

11月の大統領選以降のドタバタは政権移行間際まで続き、米国の分断懸念となって2021年の重要なリスク要因の一つとして、今後も警戒されることになりそうです。 それでも、なんとかバイデン新政権が無事スタートできそうな状況にもなり、年初からのバイデン期…

三役好転スタートの2021年NY金、1週間で三役逆転との攻防へ

年明けの急騰で三役好転スタートとなった2021年のNY金、その勢いは1週間と持たずに急反落。11月末安値を起点に1ヵ月余り続いた上昇チャネルを下方ブレイクすると下げ幅を急拡大。一転して今度は三役逆転をかけた攻防へと追い込まれる、厳しい年明けとなりま…

2021年NY金は雲を上抜けて三役好転スタートへ

年明け時間外のNY金、年末の1890ドル台から1900ドル台へと水準を切り上げてのスタート。ドル安と株安の流れとともに堅調推移となり、日本時間午前の時点で1920ドル台へ。 雲を上抜けて三役好転となる確率が高まる状況に。 このまま大きく崩れずに2021年初日…

2020年、NY金38.2%の明暗

2020年も残り1週間、NY金は今年、9年ぶりに過去最高値を更新し、史上初めて2000ドルの大台を超えた節目の年となりそうです。 コロナショックで急騰したイメージもありますが、NY金の価格高騰局面はそれ以前から続いており、今年1月時点で既に1600ドルに到達…

ワクチン効果×緩和長期化、NY金年越し攻防ラインは引き上げ

ファイザーのワクチンは英国、カナダ、米国の他、中東でもバーレーン、サウジアラビアで承認済となり、日本でも承認申請。実際に初回接種を受けたのは4カ国で110万人余りとの報道も。また、米国では一般接種を促すためにテレビ中継でペンス副大統領も接種を…

1843.2ドルの鬼門?年末年始に向けたNY金の攻防ライン

英国ではファイザー・ビオンテック連合のワクチン接種が8日からスタートし、11日には米国でも同ワクチンの緊急使用が許可。 コロナ時代のワクチン・フェーズが本格始動した12月第2週。ただし、一般全体に広く行き渡るまでには数ヵ月以上の期間が予想され、未…

半値戻しで調整終了のNY金、戻りは23.6%-38.2%との攻防へ

バイデン・ワクチン相場のリスク選好で11月には大きく水準を切り下げたNY金、結局月末まで下げ続け、30日安値で1767.2ドルまで下落。 結果、今年3月安値から8月の最高値までの上昇局面に対する調整としては、半値戻し(1770.1)をしっかり達成した時点で下げ…

ワクチン+政権移行+ダウ3万ドルに急落のNY金、半値戻し到達

ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ。合言葉のように新型コロナウイルス対応ワクチンの進展状況が日々伝えられ、一般への供給拡大も現実味を帯びる状況となるなか、3社以外にも追随する製薬会社もあって今週は「来年夏までに10種類程度のワクチンが出揃う…

ワクチン相場vs感染拡大、NY金は逆三尊で我慢の展開

11月9日の米製薬大手ファイザーのワクチン治験の好結果報道以降、米モデルナ社のワクチンでもファイザーを上回る結果や保存性に優れる結果なども発表され、英製薬大手のアストラゼネカではオックスフォード大学との共同開発ワクチン候補が高齢者に対して好結…

ワクチン相場で急落のNY金、調整38.2%を維持して下げ渋り

米大統領選は7日のバイデン勝利宣言から1週間経過後もトランプ大統領の敗北宣言はなし。 7日の大勢判明後にも開票作業は続き、NY14日朝時点で総得票数では540万票超の差をつけ、バイデン氏は選挙人を306まで伸ばし、トランプ大統領は232。過半数の270人を大…