本日の金相場プラチナ相場

国内金価格・プラチナ価格とNY金相場・プラチナ相場、為替・ドル円相場のチャートとテクニカル情報を日々チェック。独自の相場観とデータ分析を元に相場動向を分析します。

NY金

デュアルマンデートのデッドロックにFRBもNY金も方向感模索

パウエルFRB議長はこの週末、テーパリングについては「近く開始すべき」と従来どおりのスタンスを改めて表明。そして、コロナの影響による高インフレは来年には緩和される可能性があることから、利上げについては時期尚早、とこれも従来スタンスを踏襲。その…

200日線と半値戻しで反落、NY金は三角保合いと雲の上抜け失敗

11月FOMCでのテーパリング開始決定を織り込んで下げ渋り、インフレ高止まりからの早期利上げへの警戒感は、それに伴う景気減速とスタグフレーション懸念へと変化の兆しも。これを背景に安全資産としての金買い再燃にもつながった10月前半。そんな状況から、…

三角保ち合い下方ブレイクのNY金、雲のねじれ付近で急反発

三角保ち合いの頂点と、一目均衡表の雲のねじれのタイミングが一致する10月第1週の週末。過去2回の雲のねじれ付近では急落の展開となってきたNY金、今回も急落を警戒していましたが、想定よりは早めに三角保ち合いを下方ブレイク。そして雲のねじれ付近では…

FOMC後のNY金、雲のねじれで三角保ち合いブレイクへ

年内テーパリング開始を示唆したことはほぼ想定内。9月FOMCでは、FF金利見通し中央値では来年にも利上げスタートの可能性を示したこと、パウエルFRB議長の「来年半ばにテーパリング終了」発言などが若干タカ派的となり、週末にかけて長期金利上昇とドル高が…

FOMC直前、三役逆転のNY金に61.8%戻しの呪縛

昨年3月のコロナショックで2020年安値1450.9ドルをつけたNY金は、8月には史上最高値2089.2ドルまで上昇。この間の上昇値幅の61.8%戻しは1694.7ドル。現時点で2021年安値は3月につけた1673.3ドル。この1700ドル割れの水準、1680ドル近辺は3月に何度も下値を…

雇用統計後の急落を雇用統計で取り戻したNY金の気になる次回

8月初旬には、7月雇用統計のポジティブサプライズを受けて急落したNY金、1ヵ月後には8月雇用統計のネガティブ・サプライズを受けて急騰。雇用統計での急落は雇用統計でしか取り戻せない、とばかりに7月雇用統計前の水準、1830ドル台を8月雇用統計後に回復す…

ジャクソンホール通過で緩和スタンス維持、NY金は一段高も

米労働市場の回復基調が今後もある程度順調に続きそうな状況からは、資産購入を徐々に減額して緩和規模を縮小していくQE縮小、いわゆるくテーパリングをスタートするのは時間の問題というのが市場コンセンサスとも言える状況で迎えたジャクソンホールでのパ…

1600ドル台後半で下げ止まったNY金の反発余地と中期下値目安

好結果となった7月雇用統計を受けて先週末に急落したNY金は週明けにも下げ止まらず、フラッシュ・クラッシュとなって1700ドル割れへとさらに急落。 中期的な下値トライへの目安と想定した水準にいきなり到達してしまった形となり、さすがに行き過ぎとばかり…

真夏の攻防で急落のNY金、中期的には1700ドル割れか1900ドルも

6月高値と安値の半値戻し、その上下2点を起点とした三角保ち合いの頂点付近、それに雲のねじれ付近も重なる重要なタイミングで迎えることになった米7月雇用統計。 トレンド転換も警戒された真夏の攻防ポイントでは、急落となったNY金。 想定以上の好結果とな…

雲のねじれと半値戻しと三角保合い+雇用統計=NY金真夏の攻防

7月末FOMCでは既定路線の現状維持。今後のテーパリングに向けた協議継続見通しとインフレ一時的との見方も維持、そして将来の利上げについては当面先、との見方も想定どおりとも思われたものの、ややハト派的と見る向きもあった様子で一時的にはドル安急進と…

夏場のNY金転換ポイント=急反落<急反発?

賛否両論ありながらも、ほとんどが無観客開催となろうとも、陽性判定で無念の出場辞退となる選手が少々出ようとも、晴れの日にもかかわらず雲がモクモクと出現してブルーインパルスの五輪マークの飛行機雲がよく見えなくなろうとも、運営関係者の相次ぐ不祥…

半値戻しと7月雇用統計:夏場のNY金攻防ポイント

日足・一目均衡表の雲の下限(1798.3)付近では、もう少し苦戦して上げ渋る展開も予想されましたが、転換線(1784.8)や90日移動平均線(1791.8)、20日移動平均線(1799.4)なども集中する微妙な水準をあっさりと上抜けて雲の中に潜り込み、三役逆転状態か…

強過ぎない雇用統計に米株一段高、金には下押し圧力緩和

6月雇用統計前には、雇用回復ペースの加速とそれに伴うテーパリング協議前倒しへの警戒感もありました。結果、雇用者数の伸びが予想以上となったことを受けて、金利上昇とともにドル高が急速に進行、と同時に金は売りで反応。 しかし、失業率は5.7%の予想に…

テーパリングと雲の狭間でNY金は膠着状態に

FOMCの翌週、ドットチャートのバラつきを証明するように、あちこちからFOMCメンバーのそれぞれの立場からの発言が聞かれました。 パウエルFRB議長を始めとするFRB執行部寄りのグループからはインフレ高騰が一時的であること、利上げに向けては長い時間を要す…

雲の上から下へと急降下、FOMC後のNY金は週足三役好転から逆転へ

インフレは一時的、2023年末までゼロ金利維持、緩和縮小への議論すら時期尚早。つい最近までのFOMCメンバ統一見解と見られていた状態から、緩和縮小に向けた議論開始については時間の問題だったにせよ、2023年末までに2回の利上げ見通しがFOMCメンバの予想中…

短期上昇トレンド継続をかけた攻防状態で迎えるFOMC

NY金は今年3月に1670ドル台の安値を2度つけ、ダブルボトムを完成して上昇チャネルを形成、これに沿った上昇トレンドはかれこれ2ヵ月半。 FRBの大規模緩和長期化見通しなどを背景に堅調な流れが続いたものの、米雇用情勢の回復ペース加速やインフレ上昇に伴う…

雲のねじれの雇用指標、急落のち急反発で要注意日を凌いだ?NY金

6月3日から4日にかけて発生した日足一目均衡表の雲のねじれはNY金の要注意日。 6月3日のADP全米雇用レポートで発表された5月の雇用者数は前月から97.8万人の大幅増。市場予想の1.5倍、4月の+65.4万人からも急増となるポジティブ・サプライズ。 雇用回復基調…

過熱感解消できずに要注意日、NY金は雇用統計待ちへ

月末に1900ドルを回復したNY金、過熱感を解消できないまま月初の要注意日を迎えることになりそうです。 前回の4月雇用統計では雇用者数の伸びが予想外の低調となりましたが、その反動も想定されて今回はそれなりの好結果、場合によってはポジティブ・サプラ…

緩和縮小警戒感もじわり、でも5月後半もNY金は高止まり

4月FOMC議事要旨では「いずれテーパリング協議」が必要になることに言及したメンバーが複数名と伝えられたものの、長期金利上昇とドル高、株安に金売りの流れは限定的にとどまりました。 現時点では、以前からタカ派寄りの発言が目立っていたダラス連銀のカ…

5月後半も堅調持続?なら雇用統計の6月4日がNY金の要注意日

米4月雇用統計の大幅下振れの次は4月消費者物価の大幅上振れ。「インフレ上昇は一時的」と理解しながらも局面的には米10年債利回りが急騰し、テーパリング前倒し観測もチラついて米株は急落、ドル高の流れにも押されてNY金も1830ドル台から1820ドル台へと反…

加速予想の米労働市場は急失速、NY金は脱・下落トレンド加速

「インフレ上昇は一時的、テーパリングについては議論開始も時期尚早」とのスタンスは一定のFOMCのメンバ内でも共有され、5月に入ると複数の地区連銀総裁やFRB理事達からも異口同音に慎重姿勢を促すような発言が聞かれ、米10年債利回り上昇も一服状態となっ…

パウエル発言と雲に引っかかってNY金は脱下落トレンドへ?

「インフレ上昇は一時的、テーパリングについては議論開始も時期尚早」とするパウエルFRB議長のスタンスと、市場の一部で芽生え始めたインフレ加速への警戒感とテーパリング開始時期が気になり始めて仕方がない焦燥感とのギャップが埋まらない状況が続く昨今…

年初来下落トレンド脱出のNY金は中期下落トレンド脱出の攻防へ

NY金は今年安値となった1670ドル台を2度めにつけたのが3月31日。二番底をつけたその日に米10年債利回りは1年2ヵ月ぶり高水準となる1.74%台まで上昇。 長期金利上昇とドル高の流れが続き、NY金の軟調推移が続いた展開はここが転機となった可能性。 この日を…

年初来下落トレンド脱出のNY金、ダブルボトム完成で失速?

想定以上の好結果となった1週間前の米3月雇用統計の結果を受けての週、長期金利上昇とドル高の流れが一段と進行してNY金は反落へ、という展開も警戒されながらも結果はほぼ逆の展開に。 材料出尽くし感もあってか、それまでの流れも一服となって米長期金利は…

雇用統計は好結果、NY金はダブルボトム未完で反落?

3月の雇用統計は想定以上の好結果。ワクチン接種拡大や政府の経済支援効果を受けてサービス業の再開が全米各地へと広まり、非農業部門雇用者数は前月比91.6万人の増加。 過去分も上方修正されて今年1-3月の平均では月間50万人超の増加に。 今後もワクチン接…

FOMC通過で一段安は先送り、脱・年初来下落トレンドの攻防へ

FOMCを無事通過、というのが今回の印象だったかもしれません。 もう少しタカ派的との受け止め方が優勢となれば、戻り売り再開で一段安へと向かう可能性もあった状況で経済見通しは上方修正され、利上げ見通しを示すドットチャートでは2023年の利上げ予想が前…

調整7ヵ月のNY金は下げ止まりか戻り売りか、FOMCが分岐点に

バイデン政権の最初で最後?の大規模財政出動を伴う重要政策となるかもしれない、1.9兆ドルの追加経済対策法案が今週成立し、米景気回復期待を背景に長期金利とインフレ期待の上昇基調は続き、米10年債利回りは今週末に1年1ヵ月ぶり高水準となる1.6%台、ド…

米長期金利1年ぶり高水準にNY金は一段安、週足でも三役逆転

パウエルFRB議長は上・下院での議会証言でも早期の緩和縮小などを否定する従来の慎重姿勢を強調。しかし、ワクチン接種も進行し、感染者数も徐々に減少、一時停滞していた失業保険申請件数の減少傾向再開など、好調を示す経済指標も目に付き、景気回復基調加…

景気楽観に下降チャネル継続、NY金は52週移動平均線割れ

半期に一度の議会でのFRB金融政策報告では「経済の完全回復まで」金融政策による強力な支援継続が明記され、ことある毎にパウエルFRB議長は市場の楽観姿勢を諌めるように慎重姿勢を明確に示唆してきました。実際にインフレ2%は一時的には上昇することがあっ…

低調な雇用統計に週足三役逆転回避、NY金の重要な攻防ライン

米1月雇用統計では、雇用者数が前月比+4.9万人とまたもや低調。想定外の前月比マイナスとなった12月(-14万人から-22.7万人へとさらに下方修正)から1月はその反動も想定され、コロナ禍とはいえ+10万人程度の事前予想に対して結果はその半分。 労働市場の回…