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インフレ高止まりで下落、NY金3月は雲の下限割れの攻防へ

インフレ高止まりで下落、NY金3月は雲の下限割れの攻防へ

2月半ばのCPIにPPI、月末にはPCEも予想を上回る結果となってインフレ高止まり。FRBタカ派傾斜と利上げ継続、高金利維持長期化への警戒感からドル高の流れが一段と進行。
1週間前には11月安値から2月高値の38.2%戻し(1838.9)ラインと雲の上限との交差ポイントでの攻防。
下げ渋りながらも右肩上がりの雲の上限ラインを下抜ける形となり、週後半には雲の中で下落基調再加速の兆しに。

結果的に11月から2月初旬までの上向きの斜行三角保合い先端付近で反落、下方ブレイクとなった後の下落トレンドでは下向きの斜行三角保合いを形成し、再び先端付近でブレイク待ちの様相に。
警戒された「3月初旬に雲の下限割れをかけた攻防」にも現実味。
次週、週末には雲の下限ラインは右肩上がりで50%ライン(1796.8)と交差、90日移動平均線(1803.6)も通過し、サポートされる可能性とともに下抜けると一段安への警戒感も。
イベント的にも2月雇用統計・・・はまだ。3月は1週間先の10日。ISM製造業景況指数や非製造業景況指数などが波乱要因にも。
雇用統計の1週間前に雲の下限割れ、50%ライン割れとなるようだと、10日の雇用統計も好調維持ならさらに一段安も警戒されることに。

過熱感からの巻き戻しが入れば「雲の下限割れをかけた攻防」を1週間程度先送りできる可能性も。
その場合でも、雇用統計の結果次第で雲の下限割れへ、そして90日移動平均線や50%戻し(1796.8)、200日移動平均線(1782.6)や61.8%戻し(1754.6)が下値警戒水準に。
NY金は3月にかけて、中期的に重要な攻防水準を迎えることにもなりそうです。

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