本日の金相場プラチナ相場

国内金価格・プラチナ価格とNY金相場・プラチナ相場、為替・ドル円相場のチャートとテクニカル情報を日々チェック。独自の相場観とデータ分析を元に相場動向を分析します。

インフレ鈍化減速、NY金は2月半ばの38.2%の攻防へ

インフレ鈍化減速、NY金は2月半ばの38.2%の攻防へ

月初には好調な米雇用指標の結果などを受けて急反落となっていたNY金。
11月3日安値を起点に3ヵ月続いた上昇トレンドでは斜行三角保合いを形成し、その頂点付近での反落でMACDラインはシグナルラインをデッドクロス
調整局面入り濃厚となった2週間前の時点で警戒されたのは、2月半ばの38.2%戻し

ちょうど雲の上限ラインと38.2%ラインとが交差するのが2月半ば。サポートとなるかどうかの要注意ポイントにしっかり到達。
CPIが予想を上回ってインフレ鈍化減速が意識され、PPIも同様の結果となってFRBタカ派傾斜への警戒感も高まり、ドル高に連れての一段安となったNY金はこの週末に38.2%戻しラインと雲の上限ラインを下ヒゲで下抜け。ただしNY終値では上回る状態。
まさに、2月半ばの38.2%の攻防、真っ只中。

さらに、2週間前にシグナルラインをデッドクロスしていたMACDラインはマイナス圏入り。軟調推移継続も予想される反面、再び斜行三角保合いを形成して頂点付近に到達。反発への可能性も漂う状態にも。

どちらに振れてもおかしくなさそうな状況となり、次週はFRB高官の発言やFOMCの議事要旨、PCEデフレーターなどの結果に一喜一憂する展開も警戒されそうです。
FRBタカ派警戒感が強まるようだと50%戻しや90日移動平均線、1800ドルの大台前後辺りまでが意識される可能性も。
逆に警戒感緩和となれば、右肩上がりの雲の上限は割り込みながらでも23.6%ライン方向へ、1800ドル台後半での推移となる可能性も。
どちらにしても2月中は雲のなかでの方向感模索状態となり、3月初旬に雲の下限割れをかけた攻防へ、というシナリオも想定可能に。

スポンサーリンク
 


南アの国家的「災害事態」宣言でNYプラチナもトレンド転換点へ(2/12)
大台トライ失敗のNY金、要注意ポイントは2月半ばの38.2%(2/5)
NY金2000ドルの大台再トライへ、チャンスはFOMC直後?(1/29)