
トランプ関税を巡る誤情報を受けての急騰で最高値更新から巻き戻しへ、週末の混乱を経て平静を取り戻した様子のNY金。
三角保ち合い上抜けも失敗して巻き戻し、目先は三角保ち合い継続か、春以降の概ね3300ドルから3450ドルまでの保ち合いレンジ回帰か。
年末にかけては2回の追加利下げを織り込みつつあり、しかしインフレ懸念も高止まりの状態。
トランプ政権からの圧力にFRBが屈する可能性は低いものの、人事権を駆使してパウエルFRB体制のレームダック化に成功するようなことがあれば、
別の意味でのリスク警戒感もプラスされて三角保ち合い上抜け再トライへの可能性も。
そうなれば、いったん崩れた3450ドルから3500ドルの抵抗帯突破へ、
★概ね3300ドルから3450ドルまでの保ち合い値幅(150)分の上値トライで3600ドルトライへと向かう可能性も。
インフレ懸念が勝ってベッセント米財務長官も期待するような利下げペースとならない(見通しが強まる)ようなら、
三角保ち合い下抜けへ、さらに3300ドル台での推移が続く雲の抵抗帯を割り込むような展開となれば、
★概ね3300ドルから3450ドルまでの保ち合い値幅(150)分の下値トライで3200ドル割れへと向かう可能性も。
7月末安値(3300)から8月最高値(3534.1)の161.8%戻し(3155.3)も目安に。
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