
高値圏での保ち合い形成中のNY金。
4月後半以降は、
1)3300ドルから3400ドルまでを主要レンジとした保ち合いを形成。そのなかで散発的に上値トライ、下値トライを繰り返す展開。
もしくは、
2)4月安値と4月高値を起点に三角保ち合いを形成。
2-1)6月高値を無視すれば、その頂点は7月半ば。
2-2)6月高値を上限ライン通過と見れば、その頂点は8月へと先送り。
トランプ関税による先行き不透明感と、その影響を受けるFRBの利下げ再開見通しなども材料視され、失速か、堅調維持か、横ばい推移継続か、
NY金の夏場の展開にも大きく影響。
インフレ高止まり懸念などから利下げ慎重姿勢が優勢となり、トランプ関税による悪影響も限定的となり、三角保ち合い下限ラインと雲の上限で構成するサポートを割り込み、3300ドル割れへと向かうようなら三角保ち合い下方ブレイク。軟調局面優勢の展開へ。
インフレ鈍化などから早期利下げ観測再燃、トランプ関税による悪影響なども意識されるなどし、直近の三角保ち合い上限ライン超え、3400ドル台へと水準を切り上げるようなら、次の節目は3400ドル台半ば、6月高値を経由する三角保ち合い上限ラインとの攻防へ。
これも上抜けるようなら、中期上昇チャネルを維持し、ゆるやかな上昇トレンド継続へ。いずれ最高値更新へと向かう可能性も。
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