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保ち合い下放れから切り返して今度は上放れ、NY金2700ドル超

保ち合い下放れから切り返して今度は上放れ、NY金2700ドル超

9月後半以降、概ね2650ドルから2700ドルまで、値幅50ドル程のレンジで高値保ち合いを形成したNY金。
10月初旬には雇用統計のポジティブ・サプライズを受け、大幅追加利下げ観測後退に伴い保ち合い下放れ。
しかし11月FOMCでの据え置き予想など、極端にタカ派方向へとブレ過ぎた流れは徐々に巻き戻されて0.25%利下げが優勢に。
イスラエルを巡る中東情勢への警戒感高止まりなども合わせ、少し下げれば押し目買い圧力が強まるNY金の反発局面は加速。10月第3週には2700ドル台へと一段高。
9月後半以降の主要レンジ2650-2700ドルから今度は上方シフトへ。

10月後半は米指標結果を見極めながら、11月FOMC以降の見通しを固めつつ、2700ドルでの足場固めも進行するかもしれません。
予想される当面の高値水準としては、
1)50ドルの保ち合いレンジ上方シフトの上限・・・2750ドル。
2)9月18日安値(2572.5)から9月26日高値(2708.7)までの値幅136.2ドルを、10月10日安値(2618.8)を起点に加算するN計算値・・・2755ドル。
3)9月26日高値(2708.7)から10月10日安値(2618.8)の161.8%戻し・・・2764.3ドル。
4)同200%戻し・・・2798.6ドル。

2700ドル台を維持する状態が続くようなら、月末に向けて2750ドル超の高値をつける場面もありそうです。

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