本日の金相場プラチナ相場

国内金価格・プラチナ価格とNY金相場・プラチナ相場、為替・ドル円相場のチャートとテクニカル情報を日々チェック。独自の相場観とデータ分析を元に相場動向を分析します。

金プラチナ国内価格5/9とチャート

2022年5月9日の国内、金価格は前日比+59円、プラチナ価格は前日比-35円となりました。

国内金価格推移 2022年5月9日

国内金価格推移 2022年5月9日

過去31日の高値:8,860(4/20) 安値:8,123(3/22) 変動値幅:737 変動率:8.5%

本日の国内金価格(買取):
PRICE(価格):8,643円/g(前日比+59円・騰落率0.7%)
9MA(9日移動平均):8,639.6円/g(乖離率:0.0%)
21MA(21日移動平均):8,616.0円/g(乖離率:0.3%)
90MA(90日移動平均):7,858.8円/g(乖離率:10.0%)
90日移動平均乖離率が危険ゾーン8%に達しています...
RSI(9):31.5%
RSI(14):48.7%

国内プラチナ価格推移 2022年5月9日

国内プラチナ価格推移 2022年5月9日

過去31日の高値:4,499(4/19) 安値:4,098(4/28) 変動値幅:401 変動率:9.2%

本日の国内プラチナ価格(買取):
PRICE(価格):4,336円/g(前日比-35円・騰落率-0.8%)
9MA(9日移動平均):4,231.9円/g(乖離率:2.5%)
21MA(21日移動平均):4,266.3円/g(乖離率:1.6%)
90MA(90日移動平均):4,157.8円/g(乖離率:4.3%)
90日移動平均乖離率が要注意ゾーン4%に達しています...
RSI(9):41.9%
RSI(14):54.8%


90日移動平均乖離率のチェックポイント
RSIのチェックポイント

※各チャートの補足説明、節目やターゲット、予想などはこちらのサイト:金プラチナ短期相場観にて日々更新しています。

大幅利上げスタートも0.75%否定、上昇チャネル下限で耐えるNY金(5/8)
大幅利上げスタートへ、NY金は一時的に上昇チャネル下限割れも(5/1)
NYプラチナは重要な攻防ライン下抜け、警戒水準は860ドル(4/24)

大幅利上げスタートも0.75%否定、上昇チャネル下限で耐えるNY金

大幅利上げスタートも0.75%否定、上昇チャネル下限で耐えるNY金

FF金利上限を6.0%から6.5%へ引き上げた2000年5月以来、22年ぶりに0.5%利上げを決定した今回のFOMCでは、事前に十分織り込まれていたことから、それほど大きな波乱なく通過。しかしパウエルFRB議長会見では、次回以降6-7月のFOMCでも0.5%利上げの可能性も示唆した一方で、0.75%利上げについては否定的な発言。
これを受けて安心感からの株高急進に追随するようにNY金も上昇。

結果的にNY金は3日の安値1894.7ドルでいったん底打ち、FOMC後の急騰の勢いで5日高値では一時1900ドル超え。
昨年8月安値と12月安値、今年1月安値を結ぶ下値サポートラインとする中期上昇チャネルの下限割れを回避した格好に。
ただし、4月高値を起点とする短期下降チャネルからは、完全には上抜け切れない微妙な状況にも。

FOMC後に長期金利低下とドル安となった流れは翌日には巻き戻し傾向となり、急騰した米株も翌日には大幅急反落となった流れにも影響された格好でNY金も上げ渋り。
40年ぶり高インフレの現状、CPIなどのインフレ率の高騰自体はまもなくピークアウトの可能性も指摘され始め、実際に次週11日発表予定の4月CPIも3月からは低下予想。
多少の鈍化は始まるとしても、目標とする2%近辺まで短期間で低下していくような見通しは立ち難く、大幅利上げ継続への警戒感や、それに伴う景気減速やスタグフレーション懸念など不透明感も漂う状況が、長期金利上昇と株安を誘発しているようにも見えます。

さしあたり、次週のCPIが想定以上に低下しなかった場合には、多少の混乱もありうるかもしれません。
インフレだけを見ればサポート要因にもなりうるNY金は、一方的な急落こそ想定し難いものの、米長期金利上昇が重石となり、一時的には中期上昇チャネル下限割れリスクは継続中、と見ておくべきかもしれません。

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大幅利上げスタートへ、NY金は一時的に上昇チャネル下限割れも(5/1)
NYプラチナは重要な攻防ライン下抜け、警戒水準は860ドル(4/24)
雲にぶつかって跳ね上がる典型パターンのNY金、だが・・・(4/17)

金プラチナ相場とドル円 NY市場5/6終値とチャート

2022年5月6日NY市場終値、金相場は前日比+7.1ドルとなりました。
プラチナ相場は前日比-17.4ドルとなりました。

NY市場金相場推移 2022年5月6日

NY市場金相場推移 2022年5月6日

過去31日の高値:1,986.4(4/18) 安値:1,863.6(5/2) 変動値幅:122.8 変動率:6.5%

2022年5月6日終値 NY市場金相場:
PRICE(価格):1,882.8ドル/toz(前日比+7.1ドル・騰落率0.4%)
9MA(9日移動平均):1,884.1ドル/toz(乖離率:-0.1%)
21MA(21日移動平均):1,924.0ドル/toz(乖離率:-2.1%)
90MA(90日移動平均):1,890.4ドル/toz(乖離率:-0.4%)
RSI(9):44.4%
RSI(14):25.1%

※1toz(トロイオンス)=31.1035g

NY市場プラチナ相場推移 2022年5月6日

NY市場プラチナ相場推移 2022年5月6日

過去31日の高値:1,031.2(3/24) 安値:905.0(4/25) 変動値幅:126.2 変動率:13.2%

2022年5月6日終値 NY市場プラチナ相場:
PRICE(価格):956.0ドル/toz(前日比-17.4ドル・騰落率-1.8%)
9MA(9日移動平均):941.5ドル/toz(乖離率:1.5%)
21MA(21日移動平均):958.9ドル/toz(乖離率:-0.3%)
90MA(90日移動平均):1,009.3ドル/toz(乖離率:-5.3%)
RSI(9):72.1%
RSI(14):36.0%


為替ドル円推移 2022年5月6日

為替ドル円推移 2022年5月6日

過去31日の高値:130.86(4/28) 安値:121.69(3/31) 変動値幅:9.17 変動率:7.0%

2022年5月6日終値 為替ドル円
PRICE(価格):130.55円/ドル(前日比+0.39円・騰落率0.3%)
9MA(9日移動平均):129.608円/ドル(乖離率:0.7%)
21MA(21日移動平均):128.007円/ドル(乖離率:2.0%)
90MA(90日移動平均):119.459円/ドル(乖離率:9.3%)
90日移動平均乖離率が危険ゾーン7%に達しています...
RSI(9):64.7%
RSI(14):64.4%
※相場価格はNY市場終値
※nMA(n日移動平均線)は過去n日間の単純移動平均
※RSI(n):A/(A+B)×100
 A:n日間の上昇値幅合計
 B:n日間の下降値幅合計

チャートの詳細説明・見方はこちら



NY金相場1ドル変動 => 国内金価格は約4.2円変動
ドル円10銭(0.1円)変動 => 国内金価格は約6.1円変動
NYプラチナ相場1ドル変動 => 国内プラチナ価格は約4.2円変動
ドル円10銭(0.1円)変動 => 国内プラチナ価格は約3.1円変動

90日移動平均乖離率のチェックポイント
RSIのチェックポイント

※各チャートの補足説明、節目やターゲット、予想などはこちらのサイト:金プラチナ短期相場観にて日々更新しています。

大幅利上げスタートへ、NY金は一時的に上昇チャネル下限割れも(5/1)
NYプラチナは重要な攻防ライン下抜け、警戒水準は860ドル(4/24)
雲にぶつかって跳ね上がる典型パターンのNY金、だが・・・(4/17)

金プラチナ国内価格5/6とチャート

2022年5月6日の国内、金価格は前日比-46円、プラチナ価格は前日比+171円となりました。

国内金価格推移 2022年5月6日

国内金価格推移 2022年5月6日

過去31日の高値:8,860(4/20) 安値:8,087(3/18) 変動値幅:773 変動率:9.0%

本日の国内金価格(買取):
PRICE(価格):8,584円/g(前日比-46円・騰落率-0.5%)
9MA(9日移動平均):8,663.7円/g(乖離率:-0.9%)
21MA(21日移動平均):8,598.2円/g(乖離率:-0.2%)
90MA(90日移動平均):7,841.9円/g(乖離率:9.5%)
90日移動平均乖離率が危険ゾーン8%に達しています...
RSI(9):24.1%
RSI(14):50.1%

国内プラチナ価格推移 2022年5月6日

国内プラチナ価格推移 2022年5月6日

過去31日の高値:4,499(4/19) 安値:4,098(4/28) 変動値幅:401 変動率:9.2%

本日の国内プラチナ価格(買取):
PRICE(価格):4,371円/g(前日比+171円・騰落率4.1%)
9MA(9日移動平均):4,243.6円/g(乖離率:3.0%)
21MA(21日移動平均):4,259.7円/g(乖離率:2.6%)
90MA(90日移動平均):4,151.6円/g(乖離率:5.3%)
90日移動平均乖離率が要注意ゾーン4%に達しています...
RSI(9):40.5%
RSI(14):54.2%


90日移動平均乖離率のチェックポイント
RSIのチェックポイント

※各チャートの補足説明、節目やターゲット、予想などはこちらのサイト:金プラチナ短期相場観にて日々更新しています。

大幅利上げスタートへ、NY金は一時的に上昇チャネル下限割れも(5/1)
NYプラチナは重要な攻防ライン下抜け、警戒水準は860ドル(4/24)
雲にぶつかって跳ね上がる典型パターンのNY金、だが・・・(4/17)

金プラチナ相場とドル円 NY市場5/5終値とチャート

2022年5月5日NY市場終値、金相場は前日比+6.9ドルとなりました。
プラチナ相場は前日比-6.2ドルとなりました。

NY市場金相場推移 2022年5月5日

NY市場金相場推移 2022年5月5日

過去31日の高値:1,986.4(4/18) 安値:1,863.6(5/2) 変動値幅:122.8 変動率:6.5%

2022年5月5日終値 NY市場金相場:
PRICE(価格):1,875.7ドル/toz(前日比+6.9ドル・騰落率0.4%)
9MA(9日移動平均):1,885.6ドル/toz(乖離率:-0.5%)
21MA(21日移動平均):1,925.9ドル/toz(乖離率:-2.6%)
90MA(90日移動平均):1,889.6ドル/toz(乖離率:-0.7%)
RSI(9):30.3%
RSI(14):26.6%

※1toz(トロイオンス)=31.1035g

NY市場プラチナ相場推移 2022年5月5日

NY市場プラチナ相場推移 2022年5月5日

過去31日の高値:1,031.2(3/24) 安値:905.0(4/25) 変動値幅:126.2 変動率:13.0%

2022年5月5日終値 NY市場プラチナ相場:
PRICE(価格):973.4ドル/toz(前日比-6.2ドル・騰落率-0.6%)
9MA(9日移動平均):935.8ドル/toz(乖離率:4.0%)
21MA(21日移動平均):958.8ドル/toz(乖離率:1.5%)
90MA(90日移動平均):1,009.6ドル/toz(乖離率:-3.6%)
RSI(9):69.1%
RSI(14):45.7%


為替ドル円推移 2022年5月5日

為替ドル円推移 2022年5月5日

過去31日の高値:130.86(4/28) 安値:121.69(3/31) 変動値幅:9.17 変動率:7.0%

2022年5月5日終値 為替ドル円
PRICE(価格):130.16円/ドル(前日比+1.05円・騰落率0.8%)
9MA(9日移動平均):129.338円/ドル(乖離率:0.6%)
21MA(21日移動平均):127.693円/ドル(乖離率:1.9%)
90MA(90日移動平均):119.287円/ドル(乖離率:9.1%)
90日移動平均乖離率が危険ゾーン7%に達しています...
RSI(9):59.8%
RSI(14):65.1%
※相場価格はNY市場終値
※nMA(n日移動平均線)は過去n日間の単純移動平均
※RSI(n):A/(A+B)×100
 A:n日間の上昇値幅合計
 B:n日間の下降値幅合計

チャートの詳細説明・見方はこちら



NY金相場1ドル変動 => 国内金価格は約4.2円変動
ドル円10銭(0.1円)変動 => 国内金価格は約6.0円変動
NYプラチナ相場1ドル変動 => 国内プラチナ価格は約4.2円変動
ドル円10銭(0.1円)変動 => 国内プラチナ価格は約3.1円変動

90日移動平均乖離率のチェックポイント
RSIのチェックポイント

※各チャートの補足説明、節目やターゲット、予想などはこちらのサイト:金プラチナ短期相場観にて日々更新しています。

大幅利上げスタートへ、NY金は一時的に上昇チャネル下限割れも(5/1)
NYプラチナは重要な攻防ライン下抜け、警戒水準は860ドル(4/24)
雲にぶつかって跳ね上がる典型パターンのNY金、だが・・・(4/17)