金プラチナ相場とドル円 NY市場5/4終値とチャート

2022年5月4日NY市場終値、金相場は前日比-1.8ドルとなりました。
プラチナ相場は前日比+21.0ドルとなりました。

NY市場金相場推移 2022年5月4日

過去31日の高値:1,986.4(4/18) 安値:1,863.6(5/2) 変動値幅：122.8 変動率：6.6％

2022年5月4日終値 NY市場金相場：
■PRICE(価格)：1,868.8ドル/toz（前日比-1.8ドル･騰落率-0.1％）
■9MA(9日移動平均)：1,892.1ドル/toz（乖離率：-1.2％）
■21MA(21日移動平均)：1,928.4ドル/toz（乖離率：-3.1％）
■90MA(90日移動平均)：1,888.8ドル/toz（乖離率：-1.1％）
■RSI(9)：24.5％
■RSI(14)：23.1％

※１toz(トロイオンス)＝31.1035g

NY市場プラチナ相場推移 2022年5月4日

過去31日の高値:1,031.2(3/24) 安値:905.0(4/25) 変動値幅：126.2 変動率：12.9％

2022年5月4日終値 NY市場プラチナ相場：
■PRICE(価格)：979.6ドル/toz（前日比+21.0ドル･騰落率2.2％）
■9MA(9日移動平均)：930.7ドル/toz（乖離率：5.3％）
■21MA(21日移動平均)：958.8ドル/toz（乖離率：2.2％）
■90MA(90日移動平均)：1,009.5ドル/toz（乖離率：-3.0％）
■RSI(9)：53.8％
■RSI(14)：47.9％

為替ドル円推移 2022年5月4日

過去31日の高値:130.86(4/28) 安値:121.14(3/23) 変動値幅：9.72 変動率：7.5％

2022年5月4日終値 為替ドル円：
■PRICE(価格)：129.11円/ドル（前日比-1.02円･騰落率-0.8％）
■9MA(9日移動平均)：129.158円/ドル（乖離率：-0.0％）
■21MA(21日移動平均)：127.390円/ドル（乖離率：1.4％）
■90MA(90日移動平均)：119.119円/ドル（乖離率：8.4％）
90日移動平均乖離率が危険ゾーン7％に達しています...
■RSI(9)：55.0％
■RSI(14)：63.4％
※相場価格はNY市場終値。
※nMA(n日移動平均線)は過去n日間の単純移動平均値
※RSI(n)：A／（A＋B）×100
　A：n日間の上昇値幅合計
　B：n日間の下降値幅合計

チャートの詳細説明・見方はこちら

★NY金相場１ドル変動 => 国内金価格は約4.2円変動
★ドル円10銭(0.1円)変動 => 国内金価格は約6.0円変動
★NYプラチナ相場１ドル変動 => 国内プラチナ価格は約4.2円変動
★ドル円10銭(0.1円)変動 => 国内プラチナ価格は約3.1円変動

90日移動平均乖離率のチェックポイント
RSIのチェックポイント

※各チャートの補足説明、節目やターゲット、予想などはこちらのサイト：金プラチナ短期相場観にて日々更新しています。

大幅利上げスタートへ、NY金は一時的に上昇チャネル下限割れも（5/1）
NYプラチナは重要な攻防ライン下抜け、警戒水準は860ドル（4/24）
雲にぶつかって跳ね上がる典型パターンのNY金、だが・・・（4/17）

金プラチナ相場とドル円 NY市場5/3終値とチャート

2022年5月3日NY市場終値、金相場は前日比+7.0ドルとなりました。
プラチナ相場は前日比+25.8ドルとなりました。

NY市場金相場推移 2022年5月3日

過去31日の高値:1,986.4(4/18) 安値:1,863.6(5/2) 変動値幅：122.8 変動率：6.6％

2022年5月3日終値 NY市場金相場：
■PRICE(価格)：1,870.6ドル/toz（前日比+7.0ドル･騰落率0.4％）
■9MA(9日移動平均)：1,900.9ドル/toz（乖離率：-1.6％）
■21MA(21日移動平均)：1,931.5ドル/toz（乖離率：-3.2％）
■90MA(90日移動平均)：1,888.2ドル/toz（乖離率：-0.9％）
■RSI(9)：23.6％
■RSI(14)：26.2％

※１toz(トロイオンス)＝31.1035g

NY市場プラチナ相場推移 2022年5月3日

過去31日の高値:1,044.7(3/21) 安値:905.0(4/25) 変動値幅：139.7 変動率：14.6％

2022年5月3日終値 NY市場プラチナ相場：
■PRICE(価格)：958.6ドル/toz（前日比+25.8ドル･騰落率2.8％）
■9MA(9日移動平均)：929.4ドル/toz（乖離率：3.1％）
■21MA(21日移動平均)：959.3ドル/toz（乖離率：-0.1％）
■90MA(90日移動平均)：1,009.5ドル/toz（乖離率：-5.0％）
■RSI(9)：40.7％
■RSI(14)：47.1％

為替ドル円推移 2022年5月3日

過去31日の高値:130.86(4/28) 安値:120.82(3/22) 変動値幅：10.04 変動率：7.7％

2022年5月3日終値 為替ドル円：
■PRICE(価格)：130.13円/ドル（前日比-0.02円･騰落率-0.0％）
■9MA(9日移動平均)：129.074円/ドル（乖離率：0.8％）
■21MA(21日移動平均)：127.127円/ドル（乖離率：2.4％）
■90MA(90日移動平均)：118.962円/ドル（乖離率：9.4％）
90日移動平均乖離率が危険ゾーン7％に達しています...
■RSI(9)：66.6％
■RSI(14)：69.9％
※相場価格はNY市場終値。
※nMA(n日移動平均線)は過去n日間の単純移動平均値
※RSI(n)：A／（A＋B）×100
　A：n日間の上昇値幅合計
　B：n日間の下降値幅合計

チャートの詳細説明・見方はこちら

★NY金相場１ドル変動 => 国内金価格は約4.2円変動
★ドル円10銭(0.1円)変動 => 国内金価格は約6.0円変動
★NYプラチナ相場１ドル変動 => 国内プラチナ価格は約4.2円変動
★ドル円10銭(0.1円)変動 => 国内プラチナ価格は約3.1円変動

90日移動平均乖離率のチェックポイント
RSIのチェックポイント

※各チャートの補足説明、節目やターゲット、予想などはこちらのサイト：金プラチナ短期相場観にて日々更新しています。

大幅利上げスタートへ、NY金は一時的に上昇チャネル下限割れも（5/1）
NYプラチナは重要な攻防ライン下抜け、警戒水準は860ドル（4/24）
雲にぶつかって跳ね上がる典型パターンのNY金、だが・・・（4/17）

金プラチナ相場とドル円 NY市場5/2終値とチャート

2022年5月2日NY市場終値、金相場は前日比-48.1ドルとなりました。
プラチナ相場は前日比-6.8ドルとなりました。

NY市場金相場推移 2022年5月2日

過去31日の高値:1,986.4(4/18) 安値:1,863.6(5/2) 変動値幅：122.8 変動率：6.6％

2022年5月2日終値 NY市場金相場：
■PRICE(価格)：1,863.6ドル/toz（前日比-48.1ドル･騰落率-2.5％）
■9MA(9日移動平均)：1,910.4ドル/toz（乖離率：-2.4％）
■21MA(21日移動平均)：1,934.0ドル/toz（乖離率：-3.6％）
■90MA(90日移動平均)：1,887.4ドル/toz（乖離率：-1.3％）
■RSI(9)：19.7％
■RSI(14)：32.6％

※１toz(トロイオンス)＝31.1035g

NY市場プラチナ相場推移 2022年5月2日

過去31日の高値:1,044.7(3/21) 安値:905.0(4/25) 変動値幅：139.7 変動率：15.0％

2022年5月2日終値 NY市場プラチナ相場：
■PRICE(価格)：932.8ドル/toz（前日比-6.8ドル･騰落率-0.7％）
■9MA(9日移動平均)：932.6ドル/toz（乖離率：0.0％）
■21MA(21日移動平均)：960.8ドル/toz（乖離率：-2.9％）
■90MA(90日移動平均)：1,009.6ドル/toz（乖離率：-7.6％）
90日移動平均乖離率が要注意ゾーン-6％に達しています...
■RSI(9)：28.2％
■RSI(14)：39.5％

為替ドル円推移 2022年5月2日

過去31日の高値:130.86(4/28) 安値:119.48(3/21) 変動値幅：11.38 変動率：8.7％

2022年5月2日終値 為替ドル円：
■PRICE(価格)：130.15円/ドル（前日比+0.28円･騰落率0.2％）
■9MA(9日移動平均)：128.819円/ドル（乖離率：1.0％）
■21MA(21日移動平均)：126.776円/ドル（乖離率：2.7％）
■90MA(90日移動平均)：118.792円/ドル（乖離率：9.6％）
90日移動平均乖離率が危険ゾーン7％に達しています...
■RSI(9)：57.9％
■RSI(14)：70.7％
※相場価格はNY市場終値。
※nMA(n日移動平均線)は過去n日間の単純移動平均値
※RSI(n)：A／（A＋B）×100
　A：n日間の上昇値幅合計
　B：n日間の下降値幅合計

チャートの詳細説明・見方はこちら

★NY金相場１ドル変動 => 国内金価格は約4.2円変動
★ドル円10銭(0.1円)変動 => 国内金価格は約6.0円変動
★NYプラチナ相場１ドル変動 => 国内プラチナ価格は約4.2円変動
★ドル円10銭(0.1円)変動 => 国内プラチナ価格は約3.0円変動

90日移動平均乖離率のチェックポイント
RSIのチェックポイント

※各チャートの補足説明、節目やターゲット、予想などはこちらのサイト：金プラチナ短期相場観にて日々更新しています。

大幅利上げスタートへ、NY金は一時的に上昇チャネル下限割れも（5/1）
NYプラチナは重要な攻防ライン下抜け、警戒水準は860ドル（4/24）
雲にぶつかって跳ね上がる典型パターンのNY金、だが・・・（4/17）

金プラチナ国内価格5/2とチャート

2022年5月2日の国内、金価格は前日比+125円、プラチナ価格は前日比+102円となりました。

国内金価格推移 2022年5月2日

過去31日の高値:8,860(4/20) 安値:8,043(3/17) 変動値幅：817 変動率：9.5％

本日の国内金価格(買取)：
■PRICE(価格)：8,630円/g（前日比+125円･騰落率1.5%）
■9MA(9日移動平均)：8,694.1円/g（乖離率：-0.7％）
■21MA(21日移動平均)：8,584.3円/g（乖離率：0.5％）
■90MA(90日移動平均)：7,825.3円/g（乖離率：10.3％）
90日移動平均乖離率が危険ゾーン8％に達しています...
■RSI(9)：28.6％
■RSI(14)：58.0％

国内プラチナ価格推移 2022年5月2日

過去31日の高値:4,499(4/19) 安値:4,098(4/28) 変動値幅：401 変動率：9.5％

本日の国内プラチナ価格(買取)：
■PRICE(価格)：4,200円/g（前日比+102円･騰落率2.5%）
■9MA(9日移動平均)：4,257.8円/g（乖離率：-1.4％）
■21MA(21日移動平均)：4,250.8円/g（乖離率：-1.2％）
■90MA(90日移動平均)：4,144.7円/g（乖離率：1.3％）
■RSI(9)：30.6％
■RSI(14)：46.0％

90日移動平均乖離率のチェックポイント
RSIのチェックポイント

※各チャートの補足説明、節目やターゲット、予想などはこちらのサイト：金プラチナ短期相場観にて日々更新しています。

大幅利上げスタートへ、NY金は一時的に上昇チャネル下限割れも（5/1）
NYプラチナは重要な攻防ライン下抜け、警戒水準は860ドル（4/24）
雲にぶつかって跳ね上がる典型パターンのNY金、だが・・・（4/17）

大幅利上げスタートへ、NY金は一時的に上昇チャネル下限割れも

行き過ぎたインフレ高止まりを背景に、5月FOMCでは0.5％利上げが既定路線となるなか、6月には0.75％利上げも？という状況にもなり、今年秋にかけては大幅利上げフェーズの様相にも。
多少の景気減速を犠牲にしても、インフレ抑制が至上命題となるFRBの動向に警戒感も高まり、米株は4月に大幅安。NYダウは1ヵ月で1700ドル超、5％弱の下落となり、ナスダックはコロナショック時の2020年3月の10％下落を超え、13％超もの暴落状態に。

ドル高と長期金利上昇が重石となったNY金も軟調推移。4月の下落率は2％強にとどまるものの、3月上旬につけた高値2078.8ドルから4月末安値1870.9ドルまでは-207.9ドル、10％の急落。
4月半ばの反発局面も限定的となり、月末にかけては再び急落局面を形成中。このまま5月FOMCを迎えることを考慮すると、ここからの反発は限定的にとどまり、むしろ一段安へと向かう可能性のほうが高そうにも見えます。

昨年8月安値と12月安値、今年1月安値を結ぶ下値サポートラインとこれを上方向に並行移動した中期上昇チャネルの上抜けに失敗したNY金は4月後半、短期下落チャネルを構成中。
足下では90日移動平均線にも支えられていったん下げ止まり、ただし12月安値から3月高値の半値戻しで上値も押さえられた現状、その上には一目均衡表の雲の下限、20日移動平均線や雲の上限など抵抗帯候補が並ぶ状態にも。この短期下落チャネルは抜け出したとしても、しばらくは上値の重い展開を余儀なくされる可能性は高いのかもしれません。

FOMC後に一段安へと向かった場合に想定される安値水準としては、
3月高値（2078.8）から3月末安値（1893.2）までの下落幅＝185.6ドル、4月高値（2003.0）を起点にN計算値を適用（2003-185.6）した場合の安値目安は1817.4ドル。
中期上昇チャネル下限割れへ、一時的には行き過ぎる場面もあるかもしれません。

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NYプラチナは重要な攻防ライン下抜け、警戒水準は860ドル（4/24）
雲にぶつかって跳ね上がる典型パターンのNY金、だが・・・（4/17）
下降チャネル上抜け失敗、NYプラチナの重要な攻防ライン（4/10）