金プラチナ相場とドル円 NY市場10/19終値とチャート

2021年10月19日NY市場終値、金相場は前日比+4.8ドルとなりました。
プラチナ相場は前日比+9.2ドルとなりました。
ドル円は年初来高値を更新しました。

NY市場金相場推移 2021年10月19日

過去31日の高値:1,807.1(9/14) 安値:1,722.9(9/29) 変動値幅：84.2 変動率：4.8％

2021年10月19日終値 NY市場金相場：
■PRICE(価格)：1,770.5ドル/toz（前日比+4.8ドル･騰落率0.3％）
■9MA(9日移動平均)：1,769.9ドル/toz（乖離率：0.0％）
■21MA(21日移動平均)：1,762.2ドル/toz（乖離率：0.5％）
■90MA(90日移動平均)：1,788.2ドル/toz（乖離率：-1.0％）
■RSI(9)：55.1％
■RSI(14)：67.3％

※１toz(トロイオンス)＝31.1035g

NY市場プラチナ相場推移 2021年10月19日

過去31日の高値:1,058.9(10/15) 安値:899.2(9/20) 変動値幅：159.7 変動率：15.3％

2021年10月19日終値 NY市場プラチナ相場：
■PRICE(価格)：1,047.1ドル/toz（前日比+9.2ドル･騰落率0.9％）
■9MA(9日移動平均)：1,028.1ドル/toz（乖離率：1.9％）
■21MA(21日移動平均)：995.5ドル/toz（乖離率：5.2％）
■90MA(90日移動平均)：1,027.6ドル/toz（乖離率：1.9％）
■RSI(9)：72.6％
■RSI(14)：73.6％

為替ドル円推移 2021年10月19日

過去31日の高値:114.39(10/19) 安値:109.22(9/21) 変動値幅：5.17 変動率：4.5％

2021年10月19日終値 為替ドル円：
■PRICE(価格)：114.39円/ドル（前日比+0.07円･騰落率0.1％）
■9MA(9日移動平均)：113.410円/ドル（乖離率：0.9％）
■21MA(21日移動平均)：111.974円/ドル（乖離率：2.2％）
■90MA(90日移動平均)：110.532円/ドル（乖離率：3.5％）
■RSI(9)：90.4％
■RSI(14)：72.7％
※相場価格はNY市場終値。
※nMA(n日移動平均線)は過去n日間の単純移動平均値
※RSI(n)：A／（A＋B）×100
　A：n日間の上昇値幅合計
　B：n日間の下降値幅合計

チャートの詳細説明・見方はこちら

★NY金相場１ドル変動 => 国内金価格は約3.7円変動
★ドル円10銭(0.1円)変動 => 国内金価格は約5.7円変動
★NYプラチナ相場１ドル変動 => 国内プラチナ価格は約3.7円変動
★ドル円10銭(0.1円)変動 => 国内プラチナ価格は約3.4円変動

90日移動平均乖離率のチェックポイント
RSIのチェックポイント

※各チャートの補足説明、節目やターゲット、予想などはこちらのサイト：金プラチナ短期相場観にて日々更新しています。

200日線と半値戻しで反落、NY金は三角保合いと雲の上抜け失敗（10/17）
下落トレンド脱出、上昇基調持続へのNYプラチナ攻防ライン（10/10）
三角保ち合い下方ブレイクのNY金、雲のねじれ付近で急反発（10/3）

金プラチナ国内価格10/19とチャート

2021年10月19日の国内、金価格は前日比-18円、プラチナ価格は前日比-51円となりました。

国内金価格推移 2021年10月19日

過去31日の高値:7,163(10/15) 安値:6,764(9/17) 変動値幅：399 変動率：5.6％

本日の国内金価格(買取)：
■PRICE(価格)：7,064円/g（前日比-18円･騰落率-0.3%）
■9MA(9日移動平均)：7,009.6円/g（乖離率：0.8％）
■21MA(21日移動平均)：6,902.1円/g（乖離率：2.3％）
■90MA(90日移動平均)：6,949.9円/g（乖離率：1.6％）
■RSI(9)：71.1％
■RSI(14)：76.3％

国内プラチナ価格推移 2021年10月19日

過去31日の高値:4,176(10/18) 安値:3,536(9/21) 変動値幅：640 変動率：15.5％

本日の国内プラチナ価格(買取)：
■PRICE(価格)：4,125円/g（前日比-51円･騰落率-1.2%）
■9MA(9日移動平均)：3,997.1円/g（乖離率：3.2％）
■21MA(21日移動平均)：3,841.1円/g（乖離率：7.4％）
■90MA(90日移動平均)：4,012.4円/g（乖離率：2.8％）
■RSI(9)：84.9％
■RSI(14)：74.2％

90日移動平均乖離率のチェックポイント
RSIのチェックポイント

※各チャートの補足説明、節目やターゲット、予想などはこちらのサイト：金プラチナ短期相場観にて日々更新しています。

200日線と半値戻しで反落、NY金は三角保合いと雲の上抜け失敗（10/17）
下落トレンド脱出、上昇基調持続へのNYプラチナ攻防ライン（10/10）
三角保ち合い下方ブレイクのNY金、雲のねじれ付近で急反発（10/3）

金プラチナ相場とドル円 NY市場10/18終値とチャート

2021年10月18日NY市場終値、金相場は前日比-2.6ドルとなりました。
プラチナ相場は前日比-21.0ドルとなりました。
ドル円は年初来高値を更新しました。

NY市場金相場推移 2021年10月18日

過去31日の高値:1,833.7(9/3) 安値:1,722.9(9/29) 変動値幅：110.8 変動率：6.3％

2021年10月18日終値 NY市場金相場：
■PRICE(価格)：1,765.7ドル/toz（前日比-2.6ドル･騰落率-0.1％）
■9MA(9日移動平均)：1,768.9ドル/toz（乖離率：-0.2％）
■21MA(21日移動平均)：1,761.8ドル/toz（乖離率：0.2％）
■90MA(90日移動平均)：1,789.4ドル/toz（乖離率：-1.3％）
■RSI(9)：52.9％
■RSI(14)：59.6％

※１toz(トロイオンス)＝31.1035g

NY市場プラチナ相場推移 2021年10月18日

過去31日の高値:1,058.9(10/15) 安値:899.2(9/20) 変動値幅：159.7 変動率：15.4％

2021年10月18日終値 NY市場プラチナ相場：
■PRICE(価格)：1,037.9ドル/toz（前日比-21.0ドル･騰落率-2.0％）
■9MA(9日移動平均)：1,020.3ドル/toz（乖離率：1.7％）
■21MA(21日移動平均)：988.5ドル/toz（乖離率：5.0％）
■90MA(90日移動平均)：1,028.8ドル/toz（乖離率：0.9％）
■RSI(9)：74.0％
■RSI(14)：67.4％

為替ドル円推移 2021年10月18日

過去31日の高値:114.32(10/18) 安値:109.22(9/21) 変動値幅：5.10 変動率：4.5％

2021年10月18日終値 為替ドル円：
■PRICE(価格)：114.32円/ドル（前日比+0.06円･騰落率0.1％）
■9MA(9日移動平均)：113.081円/ドル（乖離率：1.1％）
■21MA(21日移動平均)：111.736円/ドル（乖離率：2.3％）
■90MA(90日移動平均)：110.484円/ドル（乖離率：3.5％）
■RSI(9)：89.3％
■RSI(14)：74.6％
※相場価格はNY市場終値。
※nMA(n日移動平均線)は過去n日間の単純移動平均値
※RSI(n)：A／（A＋B）×100
　A：n日間の上昇値幅合計
　B：n日間の下降値幅合計

チャートの詳細説明・見方はこちら

★NY金相場１ドル変動 => 国内金価格は約3.7円変動
★ドル円10銭(0.1円)変動 => 国内金価格は約5.7円変動
★NYプラチナ相場１ドル変動 => 国内プラチナ価格は約3.7円変動
★ドル円10銭(0.1円)変動 => 国内プラチナ価格は約3.3円変動

90日移動平均乖離率のチェックポイント
RSIのチェックポイント

※各チャートの補足説明、節目やターゲット、予想などはこちらのサイト：金プラチナ短期相場観にて日々更新しています。

200日線と半値戻しで反落、NY金は三角保合いと雲の上抜け失敗（10/17）
下落トレンド脱出、上昇基調持続へのNYプラチナ攻防ライン（10/10）
三角保ち合い下方ブレイクのNY金、雲のねじれ付近で急反発（10/3）

金プラチナ国内価格10/18とチャート

2021年10月18日の国内、金価格は前日比-81円、プラチナ価格は前日比+5円となりました。

国内金価格推移 2021年10月18日

過去31日の高値:7,163(10/15) 安値:6,764(9/17) 変動値幅：399 変動率：5.6％

本日の国内金価格(買取)：
■PRICE(価格)：7,082円/g（前日比-81円･騰落率-1.1%）
■9MA(9日移動平均)：6,990.4円/g（乖離率：1.3％）
■21MA(21日移動平均)：6,894.0円/g（乖離率：2.7％）
■90MA(90日移動平均)：6,952.4円/g（乖離率：1.9％）
■RSI(9)：75.1％
■RSI(14)：74.0％

国内プラチナ価格推移 2021年10月18日

過去31日の高値:4,176(10/18) 安値:3,536(9/21) 変動値幅：640 変動率：15.3％

本日の国内プラチナ価格(買取)：
■PRICE(価格)：4,176円/g（前日比+5円･騰落率0.1%）
■9MA(9日移動平均)：3,954.0円/g（乖離率：5.6％）
■21MA(21日移動平均)：3,819.2円/g（乖離率：9.3％）
■90MA(90日移動平均)：4,016.5円/g（乖離率：4.0％）
■RSI(9)：93.5％
■RSI(14)：77.1％

90日移動平均乖離率のチェックポイント
RSIのチェックポイント

※各チャートの補足説明、節目やターゲット、予想などはこちらのサイト：金プラチナ短期相場観にて日々更新しています。

200日線と半値戻しで反落、NY金は三角保合いと雲の上抜け失敗（10/17）
下落トレンド脱出、上昇基調持続へのNYプラチナ攻防ライン（10/10）
三角保ち合い下方ブレイクのNY金、雲のねじれ付近で急反発（10/3）

200日線と半値戻しで反落、NY金は三角保合いと雲の上抜け失敗

11月FOMCでのテーパリング開始決定を織り込んで下げ渋り、インフレ高止まりからの早期利上げへの警戒感は、それに伴う景気減速とスタグフレーション懸念へと変化の兆しも。これを背景に安全資産としての金買い再燃にもつながった10月前半。

そんな状況から、雲のねじれ付近で急反発したNY金は、雲の中での揉み合いを経て雲の上抜けへと急上昇。しかし、ゆるやかに低下する200日移動平均線（1798.6）と、6月高値（1919.2）から8月安値（1677.9）の半値戻し（1798.6）でしっかり上値を押さえられ、三角保合い上抜けと雲の上抜けにも失敗。
またも雲の中へと逆戻りを余儀なくされ、10月後半から11月初旬のFOMCに向けて、雲の中での方向感模索の展開となりそうな状況にもなってきました。

この先の展開としては、テーパリングについては年内スタートで来年半ば終了が大きく変更される可能性は低く、その先の利上げスタート見通しに影響を及ぼすような事象、発言、声明文、経済指標などをきっかに雲の上抜けなら三角保合いも上方ブレイクへ、雲の下抜けなら三角保合い下方ブレイクへ。

目安としては、市場コンセンサスとしての利上げが来年スタートで2回以上へと傾斜していくようなら下方向へ、利上げスタートは2023年以降へと後ズレ方向へと傾斜していくようなら上方向へ。
N計算値から、
下方向なら、1836.9－1721.1＝115.8、1801.9－115.8＝1686.1、年末に向けては1680ドル付近を目安に軟調な展開へ。
上方向なら、1836.9－1677.9＝159、1721.1＋159＝1880.1、年末にかけて1880ドル辺りまでの反発局面形成も、あり得るかもしれません。

スポンサーリンク



下落トレンド脱出、上昇基調持続へのNYプラチナ攻防ライン（10/10）
三角保ち合い下方ブレイクのNY金、雲のねじれ付近で急反発（10/3）
FOMC後のNY金、雲のねじれで三角保ち合いブレイクへ（9/26）