本日の金相場プラチナ相場

国内金価格・プラチナ価格とNY金相場・プラチナ相場、為替・ドル円相場のチャートとテクニカル情報を日々チェック。独自の相場観とデータ分析を元に相場動向を分析します。

金プラチナ相場とドル円 NY市場2/22終値とチャート

2021年2月22日NY市場終値、金相場は前日比+31.0ドルとなりました。
プラチナ相場は前日比-10.8ドルとなりました。

NY市場金相場推移 2021年2月22日

NY市場金相場推移 2021年2月22日

過去31日の高値:1,913.6(1/7) 安値:1,772.8(2/17) 変動値幅:140.8 変動率:7.8%

2021年2月22日終値 NY市場金相場:
PRICE(価格):1,808.4ドル/toz(前日比+31.0ドル・騰落率1.7%)
9MA(9日移動平均):1,807.0ドル/toz(乖離率:0.1%)
21MA(21日移動平均):1,825.3ドル/toz(乖離率:-0.9%)
90MA(90日移動平均):1,862.8ドル/toz(乖離率:-2.9%)
RSI(9):38.7%
RSI(14):38.1%

※1toz(トロイオンス)=31.1035g

NY市場プラチナ相場推移 2021年2月22日

NY市場プラチナ相場推移 2021年2月22日

過去31日の高値:1,293.1(2/19) 安値:1,044.6(1/11) 変動値幅:248.5 変動率:19.4%

2021年2月22日終値 NY市場プラチナ相場:
PRICE(価格):1,282.3ドル/toz(前日比-10.8ドル・騰落率-0.8%)
9MA(9日移動平均):1,259.4ドル/toz(乖離率:1.8%)
21MA(21日移動平均):1,173.8ドル/toz(乖離率:9.2%)
90MA(90日移動平均):1,025.3ドル/toz(乖離率:25.1%)
90日移動平均乖離率が危険ゾーン6%に達しています...
RSI(9):81.0%
RSI(14):72.6%

為替ドル円推移 2021年2月22日

為替ドル円推移 2021年2月22日

過去31日の高値:106.03(2/16) 安値:103.50(1/21) 変動値幅:2.53 変動率:2.4%

2021年2月22日終値 為替ドル円
PRICE(価格):105.06円/ドル(前日比-0.38円・騰落率-0.4%)
9MA(9日移動平均):105.300円/ドル(乖離率:-0.2%)
21MA(21日移動平均):104.948円/ドル(乖離率:0.1%)
90MA(90日移動平均):104.287円/ドル(乖離率:0.7%)
RSI(9):59.1%
RSI(14):50.8%
※相場価格はNY市場終値
※nMA(n日移動平均線)は過去n日間の単純移動平均
※RSI(n):A/(A+B)×100
 A:n日間の上昇値幅合計
 B:n日間の下降値幅合計

チャートの詳細説明・見方はこちら



NY金相場1ドル変動 => 国内金価格は約3.4円変動
ドル円10銭(0.1円)変動 => 国内金価格は約5.8円変動
NYプラチナ相場1ドル変動 => 国内プラチナ価格は約3.4円変動
ドル円10銭(0.1円)変動 => 国内プラチナ価格は約4.1円変動

90日移動平均乖離率のチェックポイント
RSIのチェックポイント

※各チャートの補足説明、節目やターゲット、予想などはこちらのサイト:金プラチナ短期相場観にて日々更新しています。

景気楽観に下降チャネル継続、NY金は52週移動平均線割れ(2/21)
失速気味の2週間前から急騰、プラチナの楽観シナリオ前倒し(2/14)
低調な雇用統計に週足三役逆転回避、NY金の重要な攻防ライン(2/7)

金プラチナ国内価格2/22とチャート

2021年2月22日の国内、金価格は前日比+40円、プラチナ価格は前日比+66円となりました。

国内金価格推移 2021年2月22日

国内金価格推移 2021年2月22日

過去31日の高値:6,977(1/8) 安値:6,576(2/19) 変動値幅:401 変動率:6.1%

本日の国内金価格(買取):
PRICE(価格):6,616円/g(前日比+40円・騰落率0.6%)
9MA(9日移動平均):6,685.6円/g(乖離率:-1.0%)
21MA(21日移動平均):6,726.0円/g(乖離率:-1.6%)
90MA(90日移動平均):6,832.0円/g(乖離率:-3.2%)
RSI(9):34.7%
RSI(14):32.6%

国内プラチナ価格推移 2021年2月22日

国内プラチナ価格推移 2021年2月22日

過去31日の高値:4,798(2/16) 安値:3,819(1/12) 変動値幅:979 変動率:20.6%

本日の国内プラチナ価格(買取):
PRICE(価格):4,760円/g(前日比+66円・騰落率1.4%)
9MA(9日移動平均):4,581.2円/g(乖離率:3.9%)
21MA(21日移動平均):4,246.6円/g(乖離率:12.1%)
90MA(90日移動平均):3,672.2円/g(乖離率:29.6%)
90日移動平均乖離率が危険ゾーン6%に達しています...
RSI(9):85.0%
RSI(14):83.7%
RSI(14)が要注意ゾーン78%に達しています...


90日移動平均乖離率のチェックポイント
RSIのチェックポイント

※各チャートの補足説明、節目やターゲット、予想などはこちらのサイト:金プラチナ短期相場観にて日々更新しています。

景気楽観に下降チャネル継続、NY金は52週移動平均線割れ(2/21)
失速気味の2週間前から急騰、プラチナの楽観シナリオ前倒し(2/14)
低調な雇用統計に週足三役逆転回避、NY金の重要な攻防ライン(2/7)

景気楽観に下降チャネル継続、NY金は52週移動平均線割れ

景気楽観に下降チャネル継続、NY金は52週移動平均線割れ

半期に一度の議会でのFRB金融政策報告では「経済の完全回復まで」金融政策による強力な支援継続が明記され、ことある毎にパウエルFRB議長は市場の楽観姿勢を諌めるように慎重姿勢を明確に示唆してきました。実際にインフレ2%は一時的には上昇することがあっても安定的に推移するまでには時間を要しそうであること、完全雇用についてはさらに長い時間を要するであろうことも想定される現状に対し、インフレ期待は上昇傾向となり、NY連銀ウィリアムズ総裁が「景気回復楽観を反映」とする米10年債利回りの上昇基調は足下でさらに加速、この週末にはほぼ1年ぶり高水準となる1.3%台まで上昇してきました。
テーパリングについては議論さえ時期尚早とするパウエルFRB議長に対し、市場は早期観測台頭をさらに前倒しで織り込むように、米株上昇の勢いも減速気味となって長期金利の上昇がジワリと進行。この状況を警戒する金市場はゆっくりと調整局面が進行。

NY金は昨年8月の最高値を起点とする下降チャネルの継続期間が半年を超え、2019年夏から続いた上昇トレンドをサポートしてきた52週移動平均線(1815.3)を今週、遂に下抜けました。
さらに今週は一時的ながら週足一目均衡表の雲の下限(1767.7)を割り込んで三役逆転、11月30日安値(1767.2)も下回り、1759.0ドルまで下落して調整局面入り後の安値を更新。

昨年3月安値から8月最高値までの半値戻し(1770.1)、雲の下限ラインは5月初旬まで1767.7ドル、9月前半まで1770.1ドルと向こう7ヵ月間ほぼ水平状態。
NY金にとってこの1770ドル近辺は、今年前半の重要な攻防ラインとなり、今後しばらくのサポートラインとなるか、逆にこれを割り込んで抵抗線に切り替わるのか、あるいは単なる通過点となってしまうのか。
鍵を握るのは「景気回復見通しを反映」する米10年債利回りの動向次第、という状況にもなってきました。

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失速気味の2週間前から急騰、プラチナの楽観シナリオ前倒し(2/14)
低調な雇用統計に週足三役逆転回避、NY金の重要な攻防ライン(2/7)
楽観シナリオなら、プラチナは今年1300ドルも視野に?(1/31)

金プラチナ相場とドル円 NY市場2/19終値とチャート

2021年2月19日NY市場終値、金相場は前日比+2.4ドルとなりました。
プラチナ相場は前日比+18.4ドルとなりました。
NYプラチナは年初来高値を更新しました。

NY市場金相場推移 2021年2月19日

NY市場金相場推移 2021年2月19日

過去31日の高値:1,913.6(1/7) 安値:1,772.8(2/17) 変動値幅:140.8 変動率:7.9%

2021年2月19日終値 NY市場金相場:
PRICE(価格):1,777.4ドル/toz(前日比+2.4ドル・騰落率0.1%)
9MA(9日移動平均):1,809.8ドル/toz(乖離率:-1.8%)
21MA(21日移動平均):1,828.1ドル/toz(乖離率:-2.8%)
90MA(90日移動平均):1,864.1ドル/toz(乖離率:-4.7%)
RSI(9):32.9%
RSI(14):33.1%

※1toz(トロイオンス)=31.1035g

NY市場プラチナ相場推移 2021年2月19日

NY市場プラチナ相場推移 2021年2月19日

過去31日の高値:1,293.1(2/19) 安値:1,044.6(1/11) 変動値幅:248.5 変動率:19.2%

2021年2月19日終値 NY市場プラチナ相場:
PRICE(価格):1,293.1ドル/toz(前日比+18.4ドル・騰落率1.4%)
9MA(9日移動平均):1,247.5ドル/toz(乖離率:3.7%)
21MA(21日移動平均):1,166.4ドル/toz(乖離率:10.9%)
90MA(90日移動平均):1,020.8ドル/toz(乖離率:26.7%)
90日移動平均乖離率が危険ゾーン6%に達しています...
RSI(9):89.3%
RSI(14):79.2%
RSI(14)が要注意ゾーン78%に達しています...

為替ドル円推移 2021年2月19日

為替ドル円推移 2021年2月19日

過去31日の高値:106.03(2/16) 安値:103.50(1/21) 変動値幅:2.53 変動率:2.4%

2021年2月19日終値 為替ドル円
PRICE(価格):105.44円/ドル(前日比-0.25円・騰落率-0.2%)
9MA(9日移動平均):105.251円/ドル(乖離率:0.2%)
21MA(21日移動平均):104.886円/ドル(乖離率:0.5%)
90MA(90日移動平均):104.291円/ドル(乖離率:1.1%)
RSI(9):54.2%
RSI(14):57.0%
※相場価格はNY市場終値
※nMA(n日移動平均線)は過去n日間の単純移動平均
※RSI(n):A/(A+B)×100
 A:n日間の上昇値幅合計
 B:n日間の下降値幅合計

チャートの詳細説明・見方はこちら



NY金相場1ドル変動 => 国内金価格は約3.4円変動
ドル円10銭(0.1円)変動 => 国内金価格は約5.7円変動
NYプラチナ相場1ドル変動 => 国内プラチナ価格は約3.4円変動
ドル円10銭(0.1円)変動 => 国内プラチナ価格は約4.2円変動

90日移動平均乖離率のチェックポイント
RSIのチェックポイント

※各チャートの補足説明、節目やターゲット、予想などはこちらのサイト:金プラチナ短期相場観にて日々更新しています。

失速気味の2週間前から急騰、プラチナの楽観シナリオ前倒し(2/14)
低調な雇用統計に週足三役逆転回避、NY金の重要な攻防ライン(2/7)
楽観シナリオなら、プラチナは今年1300ドルも視野に?(1/31)

金プラチナ国内価格2/19とチャート

2021年2月19日の国内、金価格は前日比-35円、プラチナ価格は前日比-2円となりました。
国内金価格は年初来安値を更新しました。

国内金価格推移 2021年2月19日

国内金価格推移 2021年2月19日

過去31日の高値:7,016(1/6) 安値:6,576(2/19) 変動値幅:440 変動率:6.7%

本日の国内金価格(買取):
PRICE(価格):6,576円/g(前日比-35円・騰落率-0.5%)
9MA(9日移動平均):6,696.7円/g(乖離率:-1.8%)
21MA(21日移動平均):6,734.8円/g(乖離率:-2.4%)
90MA(90日移動平均):6,836.8円/g(乖離率:-3.8%)
RSI(9):36.6%
RSI(14):36.3%

国内プラチナ価格推移 2021年2月19日

国内プラチナ価格推移 2021年2月19日

過去31日の高値:4,798(2/16) 安値:3,819(1/12) 変動値幅:979 変動率:20.9%

本日の国内プラチナ価格(買取):
PRICE(価格):4,694円/g(前日比-2円・騰落率-0.0%)
9MA(9日移動平均):4,512.6円/g(乖離率:4.0%)
21MA(21日移動平均):4,209.7円/g(乖離率:11.5%)
90MA(90日移動平均):3,655.8円/g(乖離率:28.4%)
90日移動平均乖離率が危険ゾーン6%に達しています...
RSI(9):85.6%
RSI(14):83.9%
RSI(14)が要注意ゾーン78%に達しています...


90日移動平均乖離率のチェックポイント
RSIのチェックポイント

※各チャートの補足説明、節目やターゲット、予想などはこちらのサイト:金プラチナ短期相場観にて日々更新しています。

失速気味の2週間前から急騰、プラチナの楽観シナリオ前倒し(2/14)
低調な雇用統計に週足三役逆転回避、NY金の重要な攻防ライン(2/7)
楽観シナリオなら、プラチナは今年1300ドルも視野に?(1/31)