金プラチナ相場とドル円 NY市場10/29終値とチャート

2019年10月29日NY市場終値、金相場は前日比-5.1ドルとなりました。
プラチナ相場は前日比+6.1ドルとなりました。

NY市場金相場推移 2019年10月29日

過去31日の高値:1,540.2(9/24) 安値:1,472.9(9/30) 変動値幅：67.3 変動率：4.5％

2019年10月29日終値 NY市場金相場：
■PRICE(価格)：1,490.7ドル/toz（前日比-5.1ドル･騰落率-0.3％）
■9MA(9日移動平均)：1,495.6ドル/toz（乖離率：-0.3％）
■21MA(21日移動平均)：1,498.6ドル/toz（乖離率：-0.5％）
■90MA(90日移動平均)：1,481.3ドル/toz（乖離率：0.6％）
■RSI(9)：46.5％
■RSI(14)：39.5％

※１toz(トロイオンス)＝31.1035g

NY市場プラチナ相場推移 2019年10月29日

過去31日の高値:955.4(9/24) 安値:886.1(10/1) 変動値幅：69.3 変動率：7.5％

2019年10月29日終値 NY市場プラチナ相場：
■PRICE(価格)：925.1ドル/toz（前日比+6.1ドル･騰落率0.7％）
■9MA(9日移動平均)：911.3ドル/toz（乖離率：1.5％）
■21MA(21日移動平均)：901.3ドル/toz（乖離率：2.6％）
■90MA(90日移動平均)：884.8ドル/toz（乖離率：4.6％）
90日移動平均乖離率が要注意ゾーン4％に達しています...
■RSI(9)：74.4％
■RSI(14)：63.9％

為替ドル円推移 2019年10月29日

過去31日の高値:108.97(10/28) 安値:106.89(10/3) 変動値幅：2.08 変動率：1.9％

2019年10月29日終値 為替ドル円：
■PRICE(価格)：108.86円/ドル（前日比-0.11円･騰落率-0.1％）
■9MA(9日移動平均)：108.653円/ドル（乖離率：0.2％）
■21MA(21日移動平均)：108.126円/ドル（乖離率：0.7％）
■90MA(90日移動平均)：107.520円/ドル（乖離率：1.2％）
■RSI(9)：53.8％
■RSI(14)：73.5％
※相場価格はNY市場終値。
※nMA(n日移動平均線)は過去n日間の単純移動平均値
※RSI(n)：A／（A＋B）×100
　A：n日間の上昇値幅合計
　B：n日間の下降値幅合計

チャートの詳細説明・見方はこちら


★NY金相場１ドル変動 => 国内金価格は約3.5円変動
★ドル円10銭(0.1円)変動 => 国内金価格は約4.8円変動
★NYプラチナ相場１ドル変動 => 国内プラチナ価格は約3.5円変動
★ドル円10銭(0.1円)変動 => 国内プラチナ価格は約3.0円変動

90日移動平均乖離率のチェックポイント
RSIのチェックポイント
※各チャートの補足説明、節目やターゲット、予想などはこちらのサイト：金プラチナ短期相場観にて日々更新しています。

フライング三角保ち合い上抜けトライ失敗、NY金の下値警戒感（10/27）
英国のEU離脱は先送り、NY金の三角保ち合い決着も先送り（10/20）
米中部分合意で売り圧力も、NY金は三角保ち合い下限で反発（10/13）

金プラチナ国内価格10/29とチャート

2019年10月29日の国内、金価格は前日比-30円、プラチナ価格は前日比-29円となりました。

国内金価格推移 2019年10月29日

過去31日の高値:5,723(10/28) 安値:5,523(9/11) 変動値幅：200 変動率：3.5％

本日の国内金価格(買取)：
■PRICE(価格)：5,693円/g（前日比-30円･騰落率-0.5%）
■9MA(9日移動平均)：5,676.8円/g（乖離率：0.3％）
■21MA(21日移動平均)：5,648.1円/g（乖離率：0.8％）
■90MA(90日移動平均)：5,452.5円/g（乖離率：4.4％）
■RSI(9)：60.5％
■RSI(14)：57.5％

国内プラチナ価格推移 2019年10月29日

過去31日の高値:3,544(9/24) 安値:3,288(10/7) 変動値幅：256 変動率：7.3％

本日の国内プラチナ価格(買取)：
■PRICE(価格)：3,486円/g（前日比-29円･騰落率-0.8%）
■9MA(9日移動平均)：3,439.9円/g（乖離率：1.3％）
■21MA(21日移動平均)：3,387.1円/g（乖離率：2.9％）
■90MA(90日移動平均)：3,250.7円/g（乖離率：7.2％）
90日移動平均乖離率が危険ゾーン6％に達しています...
■RSI(9)：76.7％
■RSI(14)：83.0％
RSI(14)が要注意ゾーン78％に達しています...
<
90日移動平均乖離率のチェックポイント
RSIのチェックポイント

※各チャートの補足説明、節目やターゲット、予想などはこちらのサイト：金プラチナ短期相場観にて日々更新しています。

フライング三角保ち合い上抜けトライ失敗、NY金の下値警戒感（10/27）
英国のEU離脱は先送り、NY金の三角保ち合い決着も先送り（10/20）
米中部分合意で売り圧力も、NY金は三角保ち合い下限で反発（10/13）

金プラチナ相場とドル円 NY市場10/28終値とチャート

2019年10月28日NY市場終値、金相場は前日比-9.5ドルとなりました。
プラチナ相場は前日比-14.3ドルとなりました。

NY市場金相場推移 2019年10月28日

過去31日の高値:1,540.2(9/24) 安値:1,472.9(9/30) 変動値幅：67.3 変動率：4.5％

2019年10月28日終値 NY市場金相場：
■PRICE(価格)：1,495.8ドル/toz（前日比-9.5ドル･騰落率-0.6％）
■9MA(9日移動平均)：1,495.9ドル/toz（乖離率：-0.0％）
■21MA(21日移動平均)：1,497.7ドル/toz（乖離率：-0.1％）
■90MA(90日移動平均)：1,480.3ドル/toz（乖離率：1.0％）
■RSI(9)：61.6％
■RSI(14)：46.3％

※１toz(トロイオンス)＝31.1035g

NY市場プラチナ相場推移 2019年10月28日

過去31日の高値:955.4(9/24) 安値:886.1(10/1) 変動値幅：69.3 変動率：7.5％

2019年10月28日終値 NY市場プラチナ相場：
■PRICE(価格)：919.0ドル/toz（前日比-14.3ドル･騰落率-1.5％）
■9MA(9日移動平均)：907.5ドル/toz（乖離率：1.3％）
■21MA(21日移動平均)：899.5ドル/toz（乖離率：2.2％）
■90MA(90日移動平均)：883.5ドル/toz（乖離率：4.0％）
90日移動平均乖離率が要注意ゾーン4％に達しています...
■RSI(9)：72.6％
■RSI(14)：64.1％

為替ドル円推移 2019年10月28日

過去31日の高値:108.97(10/28) 安値:106.89(10/3) 変動値幅：2.08 変動率：1.9％

2019年10月28日終値 為替ドル円：
■PRICE(価格)：108.97円/ドル（前日比+0.31円･騰落率0.3％）
■9MA(9日移動平均)：108.641円/ドル（乖離率：0.3％）
■21MA(21日移動平均)：108.089円/ドル（乖離率：0.8％）
■90MA(90日移動平均)：107.501円/ドル（乖離率：1.4％）
■RSI(9)：54.2％
■RSI(14)：79.1％
※相場価格はNY市場終値。
※nMA(n日移動平均線)は過去n日間の単純移動平均値
※RSI(n)：A／（A＋B）×100
　A：n日間の上昇値幅合計
　B：n日間の下降値幅合計

チャートの詳細説明・見方はこちら


★NY金相場１ドル変動 => 国内金価格は約3.5円変動
★ドル円10銭(0.1円)変動 => 国内金価格は約4.8円変動
★NYプラチナ相場１ドル変動 => 国内プラチナ価格は約3.5円変動
★ドル円10銭(0.1円)変動 => 国内プラチナ価格は約3.0円変動

90日移動平均乖離率のチェックポイント
RSIのチェックポイント

※各チャートの補足説明、節目やターゲット、予想などはこちらのサイト：金プラチナ短期相場観にて日々更新しています。

フライング三角保ち合い上抜けトライ失敗、NY金の下値警戒感（10/27）
英国のEU離脱は先送り、NY金の三角保ち合い決着も先送り（10/20）
米中部分合意で売り圧力も、NY金は三角保ち合い下限で反発（10/13）

金プラチナ国内価格10/28とチャート

2019年10月28日の国内、金価格は前日比+15円、プラチナ価格は前日比+3円となりました。
国内金価格は年初来高値を更新しました。

国内金価格推移 2019年10月28日

過去31日の高値:5,723(10/28) 安値:5,523(9/11) 変動値幅：200 変動率：3.5％

本日の国内金価格(買取)：
■PRICE(価格)：5,723円/g（前日比+15円･騰落率0.3%）
■9MA(9日移動平均)：5,672.9円/g（乖離率：0.9％）
■21MA(21日移動平均)：5,643.7円/g（乖離率：1.4％）
■90MA(90日移動平均)：5,444.8円/g（乖離率：5.1％）
■RSI(9)：76.3％
■RSI(14)：62.0％

国内プラチナ価格推移 2019年10月28日

 

過去31日の高値:3,544(9/24) 安値:3,288(10/7) 変動値幅：256 変動率：7.3％

本日の国内プラチナ価格(買取)：
■PRICE(価格)：3,515円/g（前日比+3円･騰落率0.1%）
■9MA(9日移動平均)：3,429.2円/g（乖離率：2.5％）
■21MA(21日移動平均)：3,384.5円/g（乖離率：3.9％）
■90MA(90日移動平均)：3,245.4円/g（乖離率：8.3％）
90日移動平均乖離率が危険ゾーン6％に達しています...
■RSI(9)：88.5％
■RSI(14)：82.5％
RSI(14)が要注意ゾーン78％に達しています...


※各チャートの補足説明、節目やターゲット、予想などはこちらのサイト：金プラチナ短期相場観にて日々更新しています。

フライング三角保ち合い上抜けトライ失敗、NY金の下値警戒感（10/27）
英国のEU離脱は先送り、NY金の三角保ち合い決着も先送り（10/20）
米中部分合意で売り圧力も、NY金は三角保ち合い下限で反発（10/13）

フライング三角保ち合い上抜けトライ失敗、NY金の下値警戒感

フライング三角保ち合い上抜けトライ失敗、NY金の下値警戒感

FOMCを目前に控えた週末、1500ドルの大台を回復したNY金は調子に乗ってフライング気味に三角保ち合い上抜けトライへ、そして失敗。
短期トレンドは上向きつつあり、今回のFOMCでも追加利下げの可能性は依然として高く、市場織り込みは90％を超える状態が続いていることをいいことに、少しタイミングを誤った可能性もありそうです。

7月以降ゆるやかに下値を切り上げるサポートラインと、9月以降上値を切り下げるレジスタンスラインとで形成する三角保ち合いは、この10月末にも頂点を迎えるタイミングとなっていました。
いやでも月末のFOMC後にはどちらかへブレイクすることになり、ブレイクした方向へ雲の上下限も突破してそれなりのトレンド形成へ、というシナリオも想定できましたが、今回の上抜けトライ失敗により、雲の上限に跳ね返されて長めの上ヒゲを残し、上値の重さが強調されて下値警戒感が強まる状態にもなってきた可能性もありそうです。

短期トレンドとしては調整局面を終えて反発方向へ、という兆しも見られるものの、遅行線はロウソク足にぶつかって上方向へと跳ね上がることができず、揉み合いから下抜けへ、という状態にもなってきました。

また、今回のFOMCでは今年3回目の利下げを決定した上で、当面は据え置き見通しへ、と利下げ打ち止め観測も台頭し始めています。
CMEフェドウォッチでも10月の利下げは90％以上の織り込みとなってはいますが、12月FOMCではさらにもう一回の追加利下げは20％強にとどまっています。

この月末に追加利下げ決定でも、年末に向けて据え置き観測、利下げ打ち止め観測が強まるようだと上値の重い展開も予想されます。
その場合、一時的には三角保ち合いを再度上抜けしたとしても、雲の上限が超えられずに反落、三角持ち合いは下抜けへ、そして下降チャネル継続へ、というシナリオが意識されることにもなるかもしれません。

英国のEU離脱は先送り、NY金の三角保ち合い決着も先送り（10/20）
米中部分合意で売り圧力も、NY金は三角保ち合い下限で反発（10/13）