
5000ドルを挟んで急騰から急反落、そして急反発。乱高下でスタートした2月のNY金はその後、5000ドルの攻防状態となって2月最終週へ。
波乱要因には事欠かないトランプ政権では今週も、イランへの攻撃検討や米最高裁によるトランプ関税の違憲判決も。
今後の展開次第では市場への影響拡大も警戒されるものの、ある程度の耐性もできてきた市場の混乱度合いを示唆するように、NY金の乱高下状態収束の兆しとともに落ち着きを取り戻しつつあるようにも。
2月第3週までを、5000ドルを挟んでの上下動でほぼ費やした格好となったNY金、そのレンジ縮小とともに下値を徐々に切り上げる形にもなり、5000ドルの大台ライン付近での攻防から、5000ドルの大台維持をかけた攻防へとシフトしつつある様子も。
月末月初の米経済指標動向などにも左右されながらも、
1月末最高値(5626.8)から2月2日安値(4423.2)までの急落幅の半値戻し(5025.0)近辺、5000ドルの大台近辺が、
2月上旬の抵抗水準から、中旬には攻防水準に、そして月末にかけてサポート水準へと切り替わるようなら、
3月に向けては次の攻防ラインとして61.8%戻し(5167.0)近辺も。
その先には76.4%戻し(5342.8)も意識され、
5000ドルの攻防を脱しつつあるNY金は春に向け、5000ドル台を維持してゆっくりと攻防水準を切り上げて行くような展開も予想されそうです。
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