
10月20日の最高値更新を最後に調整局面が急速に進行したNY金。
韓国での米中首脳会談実現で、規制や問題先送りながらも一応、米中対立懸念も緩和。FOMCでは予定どおりの追加利下げ決定も、次回12月会合での利下げ見通しについてはパウエルFRB議長の慎重姿勢により、にわかに後退。
得てして調整局面には調整材料が重なるもので、NY金の調整局面は1週間前の急落局面からさらに、もう一段安。
結果的に8月20日安値(3353.4)から10月20日最高値高値(4398.0)の38.2%戻し(3999.0)を達成し、28日安値では3900ドル割れ寸前まで下落。
半値戻し(3875.7)にもあと少しのところでいったんは下げ渋る展開に。
政府機関の一部閉鎖が続く状況では今回の雇用統計も見送り濃厚、ADPやISMの指標などで雇用情勢や今後の利下げ見通し動向をうらなう11月序盤へ。
足下の4000ドル前後、38.2%ライン近辺で下げ渋って反発局面へと向かうためには、
最高値(4398.0)から10月末安値(3901.3)の38.2%戻し(4091.0)、基準線(4081.0)、4100ドルが攻防ラインに。
攻防ラインに跳ね返されるか、あるいは38.2%ライン付近で下げ渋る展開が続かないようなら、戻り売り再開へ。
3900ドルから半値戻し(3875.7)で下げ止まらない場合には61.8%戻し(3752.4)、3800ドル割れトライへ。
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