
「ようやく」というべきか、「遂に」というべきか、とりあえずは時間の問題とも言える状況となっていたNY金の急騰局面からの大幅調整が現実に。
大幅調整局面を形成した今週、週初に4398ドルまで最高値を更新後に急反落。
3日連続4400ドル手前で跳ね返されての調整局面で-250.3ドル、-5.74%となった10月21日の下落率は2013年以来、12年ぶり。価格水準がここまで上昇したことで下落幅では当然ながら、過去最大。
翌日にも一段安となって22日の安値では4021.2ドルまで下落。
結果的に、8月20日安値(3353.4)から10月20日高値(4398.0)の23.6%戻し(4151.5)を突き抜け、38.2%戻し(3999.0)まであと少しのところまで下落。
4000ドルの大台近辺が当面のサポート、となる可能性もありそうです。
ただし反発局面では、
10月20日高値(4398.0)から22日安値(4021.2)の38.2%戻し(4165.1)を達成したところで一服。
というよりは、一段高トライも2日連続高値は4170ドル台、3日めは4160ドルにも届かず、38.2%戻しラインが上限に。
調整局面の23.6%戻し(4151.5)とも重なり、
4150ドル(から4170)が、反発局面継続に向けた重要な攻防ライン、という状態に。
この重要水準をしっかり超えると、次の目標は半値戻し(4209.6)トライ、その先に最高値圏再トライも視野に。
ただし、この重要水準4150ドル超えに失敗するようなら、
戻り売り局面形成へと向かうことになり、4000ドルの大台との攻防となる可能性も。
調整再開で38.2%戻し(3999.0)を達成すると、次の目安は、半値戻し(3875.7)へ、3900ドル割れを目指す流れとなる可能性も。
大幅調整局面はまだ、終わっていない可能性も。
スポンサーリンク
急騰から大幅調整のNY金、調整継続か、反発か(10/19)
金買い止まらず4000ドル、調整局面も米中対立再燃で切り返し?(10/12)
政府機関一部閉鎖で一段高、NY金は3900ドル台(10/5)