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月末にフライング、保ち合いブレイクのNY金は最高値更新トライ

月末にフライング、保ち合いブレイクのNY金は最高値更新トライ

三角保ち合いの頂点付近で、雲のねじれが発生するタイミングでの重要イベントが9月11日のCPI。
この時期には三角保ち合いを抜け出し、上下どちらかへと動き出すきっかけとなりうる重要な攻防ポイント、要注意日に。
と、想定するやいなや、NY金は早々に三角保ち合いを上抜け、終値ベースでは最高値を更新。
きっかけはCPIの前の週の雇用統計、でもなく、その前のPCE、とも言いきれず。
PCEが予想どおりにとどまり、シカゴPMIやミシガン大消費者信頼感指数が低調となり、インフレ期待は下方修正など、合わせ技でFRBハト派傾斜期待が強まった様子も。
さらに、背景としては最近のトランプ大統領FRBとの対立の構図などもリスク要因として意識された可能性も。

月末のフライングで急騰したNY金は今後、雇用統計までの一連の指標結果とその翌週のCPI確認に向け、高値更新トライ継続か、いったん失速か。
8月の最高値(3534.1)を上抜けるようなら、さらに水準を切り上げる可能性も。
3300.0(7/28)->3534.1(8/8)=値幅:234.1ドル、
3353.4(8/20)+234.1=3587.5ドル。
3580ドル超から、少し勢いが強まれば3600ドルの大台が意識される可能性も。
その反面、CPIの結果次第では急反落への警戒感も。
要注意日とその後のFOMCまで、9月半ばまでは不安定な展開が続くことも予想されます。

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