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年末年始のNY金、中期トレンド維持をかけた攻防へ

年末年始のNY金、中期トレンド維持をかけた攻防へ

タカ派FOMCを経て軟調局面が続いた12月のNY金、短期的にも、中期的にも重要局面を迎えつつあるようです。
トランプ2.0もスタートする新年には、貿易関税やインフレ高止まり懸念、ドル高への警戒感とともに利下げフェーズの先行き不透明感もあり、足下ではNY金の下押し圧力も強まりやすい状況となってきました。
12月FOMCでの中央値となった2025年の追加利下げ2回との思惑が、今後さらにタカ派的に傾斜するのか、ハト派方向に揺り戻しの展開となるのか。主要指標にも一喜一憂して揺れ動きながら、今後のNY金の方向性を大きく左右することにもなりそうです。

短期的には三角保ち合いをブレイクした方向へ、一定程度の変動も予想され、下方ブレイクとなれば11月安値との攻防へ、これも下回るとN計算値から2500ドル近辺トライへも。
上方ブレイクとなれば12月高値トライ、さらには10月末の過去最高値圏トライへと向かう可能性も、まだ残されそうです。
ただし、その為には利下げ見通しが再びハト派方向へと傾斜することが必要条件にもなりそうです。

そうでなければ、年明けも保ち合い傾向か、軟調気味の展開へと向かいやすい状況となりそうです。
一度は下抜けた、2023年10月安値(1823.5)から今年10月最高値(2801.8)の23.6%戻し(2570.9)、11月安値(2541.5)近辺、2550ドル辺りまでが年初しばらくの下値サポート候補にも。
タカ派見通しが今後、さらに強まるようだと前述の2500ドル近辺も。
そして1年余り続いた中期上昇トレンド崩れが明確になれば、38.2%戻し(2428.1)も意識され、52週移動平均線(2407.9)との攻防という展開も、2025年の比較的早い時期にもありうるかもしれません。

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