
12月FOMC前には0.25%の追加利下げを織り込んで2760ドルまで反発したNY金、
今週のFOMCではそのとおり0.25%利下げを決定し、2025年の追加利下げ見通しは前回9月の4回から、2回へ。
利下げペースが半分に引き下げられるタカ派見通しにNY金も急反落。FOMC直後には2600ドルの大台割れへ。
ただし週末のPCEが予想ほど上昇しなかったことにもサポートされて反発へ。
日足の一目均衡表では三役好転から三役逆転へ、そして再び好転のチャンスもうかがう格好にも。薄くなった雲の抵抗帯付近には転換線も基準線も、90日移動平均線も20日移動平均線も集中し、強気と弱気が交錯する、文字通り均衡状態のようにも。
今回はタカ派FOMCとなったものの、インフレ見通しがこのまま高止まりか、低下基調再開か、トランプ関税の動向、その影響なども含めて不透明感も多分に残り、追加利下げ見通しにも不透明感も。
そんな状況を反映するかのうような展開にもなってきたNY金は、クリスマスウィークを経て年越しへ、それでなくとも不安定な時期に、一段と不安定な展開も警戒されるような状況に。
10月最高値と11月安値を起点に三角保ち合い傾向となりつつあり、これをブレイクすると一時的には流れが加速するような展開にも。
ドル高傾向が続いて下方ブレイクとなれば11月安値との攻防へ、これも下回るようだと年明けには2500ドル近辺トライへも。
年明けも保ち合い継続となり、年明けの米指標悪化やインフレ鈍化など、予想外の展開で今後の追加利下げ見通しに変化の兆しとなれば、三角保ち合い上方ブレイクへの可能性も否定はできません。
その場合には2800ドル再トライへ、最高値更新再開へと向かう可能性も。
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