本日の金相場プラチナ相場

国内金価格・プラチナ価格とNY金相場・プラチナ相場、為替・ドル円相場のチャートとテクニカル情報を日々チェック。独自の相場観とデータ分析を元に相場動向を分析します。

金プラチナ国内価格11/25とチャート

2020年11月25日の国内、金価格は前日比-95円、プラチナ価格は前日比+96円となりました。

国内金価格推移 2020年11月25日

国内金価格推移 2020年11月25日

過去31日の高値:7,142(10/12) 安値:6,635(11/25) 変動値幅:507 変動率:7.6%

本日の国内金価格(買取):
PRICE(価格):6,635円/g(前日比-95円・騰落率-1.4%)
9MA(9日移動平均):6,841.7円/g(乖離率:-3.0%)
21MA(21日移動平均):6,911.4円/g(乖離率:-4.0%)
90MA(90日移動平均):7,099.0円/g(乖離率:-6.5%)
90日移動平均乖離率が危険ゾーン-6%に達しています...
RSI(9):10.4%
RSI(14):21.3%
RSI(14)が要注意ゾーン22%に達しています...

国内プラチナ価格推移 2020年11月25日

国内プラチナ価格推移 2020年11月25日

過去31日の高値:3,471(11/25) 安値:3,096(11/2) 変動値幅:375 変動率:10.8%

本日の国内プラチナ価格(買取):
PRICE(価格):3,471円/g(前日比+96円・騰落率2.8%)
9MA(9日移動平均):3,338.4円/g(乖離率:4.0%)
21MA(21日移動平均):3,265.2円/g(乖離率:6.3%)
90MA(90日移動平均):3,336.6円/g(乖離率:4.0%)
90日移動平均乖離率が要注意ゾーン4%に達しています...
RSI(9):77.7%
RSI(14):77.7%


90日移動平均乖離率のチェックポイント
RSIのチェックポイント

※各チャートの補足説明、節目やターゲット、予想などはこちらのサイト:金プラチナ短期相場観にて日々更新しています。

ワクチン相場vs感染拡大、NY金は逆三尊で我慢の展開(11/22)
ワクチン相場で急落のNY金、調整38.2%を維持して下げ渋り(11/15)
決着しない大統領選、NY金は反発の38.2%超えへ見切り発進(11/8)

金プラチナ相場とドル円 NY市場11/24終値とチャート

2020年11月24日NY市場終値、金相場は前日比-33.2ドルとなりました。
プラチナ相場は前日比+26.6ドルとなりました。

NY市場金相場推移 2020年11月24日

NY市場金相場推移 2020年11月24日

過去31日の高値:1,951.7(11/6) 安値:1,804.6(11/24) 変動値幅:147.1 変動率:8.2%

2020年11月24日終値 NY市場金相場:
PRICE(価格):1,804.6ドル/toz(前日比-33.2ドル・騰落率-1.8%)
9MA(9日移動平均):1,864.7ドル/toz(乖離率:-3.2%)
21MA(21日移動平均):1,881.5ドル/toz(乖離率:-4.1%)
90MA(90日移動平均):1,925.4ドル/toz(乖離率:-6.3%)
90日移動平均乖離率が要注意ゾーン-5%に達しています...
RSI(9):28.3%
RSI(14):35.7%

※1toz(トロイオンス)=31.1035g

NY市場プラチナ相場推移 2020年11月24日

NY市場プラチナ相場推移 2020年11月24日

過去31日の高値:958.3(11/24) 安値:848.4(10/30) 変動値幅:109.9 変動率:11.5%

2020年11月24日終値 NY市場プラチナ相場:
PRICE(価格):958.3ドル/toz(前日比+26.6ドル・騰落率2.9%)
9MA(9日移動平均):932.7ドル/toz(乖離率:2.7%)
21MA(21日移動平均):899.3ドル/toz(乖離率:6.6%)
90MA(90日移動平均):916.2ドル/toz(乖離率:4.6%)
90日移動平均乖離率が要注意ゾーン4%に達しています...
RSI(9):81.9%
RSI(14):67.4%

為替ドル円推移 2020年11月24日

為替ドル円推移 2020年11月24日

過去31日の高値:105.50(10/20) 安値:103.36(11/6) 変動値幅:2.14 変動率:2.0%

2020年11月24日終値 為替ドル円
PRICE(価格):104.46円/ドル(前日比-0.07円・騰落率-0.1%)
9MA(9日移動平均):104.329円/ドル(乖離率:0.1%)
21MA(21日移動平均):104.463円/ドル(乖離率:-0.0%)
90MA(90日移動平均):105.405円/ドル(乖離率:-0.9%)
RSI(9):30.4%
RSI(14):49.6%
※相場価格はNY市場終値
※nMA(n日移動平均線)は過去n日間の単純移動平均
※RSI(n):A/(A+B)×100
 A:n日間の上昇値幅合計
 B:n日間の下降値幅合計

チャートの詳細説明・見方はこちら



NY金相場1ドル変動 => 国内金価格は約3.4円変動
ドル円10銭(0.1円)変動 => 国内金価格は約5.8円変動
NYプラチナ相場1ドル変動 => 国内プラチナ価格は約3.4円変動
ドル円10銭(0.1円)変動 => 国内プラチナ価格は約3.1円変動

90日移動平均乖離率のチェックポイント
RSIのチェックポイント

※各チャートの補足説明、節目やターゲット、予想などはこちらのサイト:金プラチナ短期相場観にて日々更新しています。

ワクチン相場vs感染拡大、NY金は逆三尊で我慢の展開(11/22)
ワクチン相場で急落のNY金、調整38.2%を維持して下げ渋り(11/15)
決着しない大統領選、NY金は反発の38.2%超えへ見切り発進(11/8)

金プラチナ国内価格11/24とチャート

2020年11月24日の国内、金価格は前日比-57円、プラチナ価格は前日比-32円となりました。

国内金価格推移 2020年11月24日

国内金価格推移 2020年11月24日

過去31日の高値:7,142(10/12) 安値:6,730(11/24) 変動値幅:412 変動率:6.1%

本日の国内金価格(買取):
PRICE(価格):6,730円/g(前日比-57円・騰落率-0.8%)
9MA(9日移動平均):6,874.8円/g(乖離率:-2.1%)
21MA(21日移動平均):6,929.3円/g(乖離率:-2.9%)
90MA(90日移動平均):7,100.4円/g(乖離率:-5.2%)
90日移動平均乖離率が要注意ゾーン-4%に達しています...
RSI(9):16.3%
RSI(14):37.3%

国内プラチナ価格推移 2020年11月24日

国内プラチナ価格推移 2020年11月24日

過去31日の高値:3,407(11/20) 安値:3,096(11/2) 変動値幅:311 変動率:9.2%

本日の国内プラチナ価格(買取):
PRICE(価格):3,375円/g(前日比-32円・騰落率-0.9%)
9MA(9日移動平均):3,313.7円/g(乖離率:1.9%)
21MA(21日移動平均):3,255.3円/g(乖離率:3.7%)
90MA(90日移動平均):3,332.6円/g(乖離率:1.3%)
RSI(9):73.0%
RSI(14):78.0%


90日移動平均乖離率のチェックポイント
RSIのチェックポイント

※各チャートの補足説明、節目やターゲット、予想などはこちらのサイト:金プラチナ短期相場観にて日々更新しています。

ワクチン相場vs感染拡大、NY金は逆三尊で我慢の展開(11/22)
ワクチン相場で急落のNY金、調整38.2%を維持して下げ渋り(11/15)
決着しない大統領選、NY金は反発の38.2%超えへ見切り発進(11/8)

金プラチナ相場とドル円 NY市場11/23終値とチャート

2020年11月23日NY市場終値、金相場は前日比-34.6ドルとなりました。
プラチナ相場は前日比-25.5ドルとなりました。

NY市場金相場推移 2020年11月23日

NY市場金相場推移 2020年11月23日

過去31日の高値:1,951.7(11/6) 安値:1,837.8(11/23) 変動値幅:113.9 変動率:6.2%

2020年11月23日終値 NY市場金相場:
PRICE(価格):1,837.8ドル/toz(前日比-34.6ドル・騰落率-1.8%)
9MA(9日移動平均):1,871.1ドル/toz(乖離率:-1.8%)
21MA(21日移動平均):1,886.3ドル/toz(乖離率:-2.6%)
90MA(90日移動平均):1,925.6ドル/toz(乖離率:-4.6%)
RSI(9):32.9%
RSI(14):38.0%

※1toz(トロイオンス)=31.1035g

NY市場プラチナ相場推移 2020年11月23日

NY市場プラチナ相場推移 2020年11月23日

過去31日の高値:957.2(11/20) 安値:848.4(10/30) 変動値幅:108.8 変動率:11.7%

2020年11月23日終値 NY市場プラチナ相場:
PRICE(価格):931.7ドル/toz(前日比-25.5ドル・騰落率-2.7%)
9MA(9日移動平均):922.7ドル/toz(乖離率:1.0%)
21MA(21日移動平均):895.5ドル/toz(乖離率:4.0%)
90MA(90日移動平均):915.1ドル/toz(乖離率:1.8%)
RSI(9):64.0%
RSI(14):62.2%

為替ドル円推移 2020年11月23日

為替ドル円推移 2020年11月23日

過去31日の高値:105.50(10/20) 安値:103.36(11/6) 変動値幅:2.14 変動率:2.0%

2020年11月23日終値 為替ドル円
PRICE(価格):104.53円/ドル(前日比+0.67円・騰落率0.6%)
9MA(9日移動平均):104.438円/ドル(乖離率:0.1%)
21MA(21日移動平均):104.481円/ドル(乖離率:0.0%)
90MA(90日移動平均):105.431円/ドル(乖離率:-0.9%)
RSI(9):35.3%
RSI(14):50.3%
※相場価格はNY市場終値
※nMA(n日移動平均線)は過去n日間の単純移動平均
※RSI(n):A/(A+B)×100
 A:n日間の上昇値幅合計
 B:n日間の下降値幅合計

チャートの詳細説明・見方はこちら



NY金相場1ドル変動 => 国内金価格は約3.4円変動
ドル円10銭(0.1円)変動 => 国内金価格は約5.9円変動
NYプラチナ相場1ドル変動 => 国内プラチナ価格は約3.4円変動
ドル円10銭(0.1円)変動 => 国内プラチナ価格は約3.0円変動

90日移動平均乖離率のチェックポイント
RSIのチェックポイント

※各チャートの補足説明、節目やターゲット、予想などはこちらのサイト:金プラチナ短期相場観にて日々更新しています。

ワクチン相場vs感染拡大、NY金は逆三尊で我慢の展開(11/22)
ワクチン相場で急落のNY金、調整38.2%を維持して下げ渋り(11/15)
決着しない大統領選、NY金は反発の38.2%超えへ見切り発進(11/8)

ワクチン相場vs感染拡大、NY金は逆三尊で我慢の展開

ワクチン相場vs感染拡大、NY金は逆三尊で我慢の展開

11月9日の米製薬大手ファイザーのワクチン治験の好結果報道以降、米モデルナ社のワクチンでもファイザーを上回る結果や保存性に優れる結果なども発表され、英製薬大手のアストラゼネカではオックスフォード大学との共同開発ワクチン候補が高齢者に対して好結果。今週末にはファイザー社は緊急使用許可申請に至り、12月半ばにも接種開始の可能性も報道されるなど、ワクチン相場は継続。

それでも9日の急落以降、NY金が下げ渋る背景の一つとしては、欧米でのコロナ感染者数の急拡大がとまらない状況となっていることも挙げられます。
米国ではこの週末に1日あたりの新規感染者数が過去最多の19万3千人超を記録。日本の累積感染者数12万8千人をはるかに上回るペースで感染が拡大しています。
公立学校の閉鎖や夜間外出禁止、レストランの店内飲食禁止など、各地で行動規制再開も拡大する状況となり、ブラックフライデーも迫る時期に来て景気回復基調の加速期待も大きく後退。

ワクチン相場vs感染拡大の構図で株価の上げ渋りとともに、NY金は3月安値から8月の最高値までの38.2%戻し、1845.4ドルを維持して下げ渋り、11月9日安値1848.0ドルを頂点に9月24日安値1851.0ドル、11月19日安値1850.0ドルとで逆三尊を形成。

ネックラインとなる11月9日高値1966.1ドルを今後超えていくような展開となれば、さらに100ドル超上昇して2000ドル台後半も、という期待も高まることにもなりますが、現状ではその可能性はまだまだ低そうです。当面は良くてもネックライン付近までが上限となっての保ち合い推移、というところでしょうか。
現実的には(一度失敗した)8月最高値から上値を切り下げる抵抗線との攻防が目前の課題、この付近には急降下してきた転換線(1874.0)、その上には右肩下がりの20日移動平均線(1888.8)、心理的節目となる1900ドルをはさんで基準線(1907.1)、さらには雲の下限(1912.8)などが集中し、NY金の反発基調に対して重くのしかかります。

本格的な冬入りに伴い、欧米では気温も一段と低下し、ワクチン期待と感染拡大との攻防が続くなか、NY金は下方向には38.2%ラインと逆三尊との攻防、上方向には複数の抵抗線からなる1900ドル前後までの抵抗帯、そしてワクチン相場との攻防が続くことにもなりそうです。

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ワクチン相場で急落のNY金、調整38.2%を維持して下げ渋り(11/15)
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NY金は「反発の38.2%vs調整の38.2%」の構図で大統領選へ(11/1)